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2005.12.12
計10グループが美しい歌声披露

「市民合唱祭」開催
 第26回 「市民合唱祭」 (同合唱祭実行委員会・市・市教委主催) が11日、 里町の府中丹文化会館で開かれ、 市内の合唱グループ9組が日ごろの練習の成果を披露した。

 この日は聖マリア幼児音楽院の舞台で幕を開け、 ものべひよこ合唱団と綾部児童合唱団、 綾部中学校合唱部、 コーラスわすれな草、 メリーゴーランド、 コーラスすみれ、 綾部混声合唱団、 サンシャイン・ママが順に出演。

 最後は一般公募の市民ら116人で結成された 「合唱団あやべ」 が、 綾部中学校ブラスバンド部の演奏で 「川の流れのように」 や 「旅立ちの日に」 などを美しい声で歌い上げた。
綾中ブラスバンド部の演奏で歌う合唱団あやべ

「合同朝市まつり」好評

グループ同士の連携も深まる
会場には野菜などがズラリ
 地産地消の推進などを目的にした 「あやべ合同朝市まつり」 が10日に開かれ、 会場となったJR綾部駅北広場には約600人が訪れて綾部産の農作物を買い求めた。

 市内各地で農産物の直売所を運営しているグループによる同まつりは、 今年7月16日に続いて2回目。

 今回は、 つつじの里直売所 (戸奈瀬町) ▽JAあやべ野菜市 (宮代町) ▽吉美農産物直売所 (里町) ▽上位田野菜直売所 (位田町) ▽八田芽・有岡グループ (アスパ内) ▽野菜園 (旭町) ▽ニコニコ月曜野菜市 (高津町) ▽石原ちろりん村 (石原町) ▽空山の里野菜直売所 (小畑町) と、 市農村女性加工研究会の計10グループが参加した。

 午前8時の開店後、 来場者たちには温かいぜんざいが無料でふるまわれたほか、 各グループが持ち寄ったサツマイモを使った焼き芋を1本100円で販売したところ、 約350本が完売になるなど好評だった。

 同まつり実行委員会の四方克代委員長は、 「グループ同士が力を合わせれば、 こういったイベントの開催も可能であることを改めて実感した。 またグループ同士の連携も深まってきた」 と話していた。
NEWS INDEX  2005. 12. 12付
◎市会記者席 12月市会一般質問(3)
 ・市道整備の推進に民間資金
  市が「住民参加型ミニ市場公募債」発行を検討
  年次計画立て順次整備しているが
  現状では要望に応えられず
  市政への参加意識や愛郷の念高揚に効果
 ・市立病院の待ち時間短縮
  院外処方箋の発行件数は
  1日5、6件にとどまる
  医薬分業は今のところ効果なし
 ・「綾部あしかが会」の再編望ましい
◎福知山納税貯蓄組合連合会が知事表彰
 役職員の部で西田豊さん感謝状受ける
 納税表彰と感謝状贈呈式なども
◎市職員らにボーナス支給
 一般職員支給額 前年比で3%増
◎山口市議
 市長選出馬 近く表明
 新しい民主市政をつくる会が立候補要請
◎風声 吊るし柿 高槻町 坂本裕美子
◎ちょっと良い話
 さわやかで礼儀正しい兄弟
 鷹栖町、 四方彰
◎計10グループが美しい歌声披露
 「市民合唱祭」開催
◎こちらは6中学校の生徒ら集い熱唱熱演
 市中学校連合音楽祭
◎「合同朝市まつり」好評
 グループ同士の連携も深まる
◎「指点字」の福島令子さんが熱弁
 わいわいネットなかま
 5周年記念講演会催す
◎綾部幼稚園で「ひょうげんてん」
 14日まで 17、18日にはグンゼ集蔵でも
◎市民招待席
 27日に「ハムニカフン ライブ」
 父親が綾部出身の四方規之さん来演
 工業団地交流プラザで 本社後援
◎戦没者追悼、世界恒久平和も祈念
 綾部地区慰霊塔奉賛会
 終戦60周年で「忠魂碑」前で
◎親子らXマスケーキ作り
 綾高東分校で今年も「教室」
◎まちかど事故・事件簿
 民家の倉庫と離れ全焼
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ