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2005.12.7
マコモで しめ縄作り

綾部まこも研究会が製作に励む

島万神社の鳥居用に注文受けて
 綾部をマコモの産地にしようと、 栽培技術の確立に取り組んでいる 「綾部まこも研究会」 (塩見権治会長) の会員たちが5日、 私市町の農業作業所でマコモのしめ縄作りに励んだ。 一番太い所の直径が14センチ、 長さ8メートルのしめ縄は、 中筋町の島万神社の鳥居に取り付けられる。

 平成15年9月に発足した同研究会は、 会員9人が約40アールのほ場でマコモを栽培し、 中華料理などの食材として重宝されている 「マコモタケ」 を作って出荷している。 また、 葉や茎を使った置物などの工芸品も制作している。

 マコモのPR活動にも取り組む同研究会に、 島万神社の関係者からしめ縄の製作依頼が寄せられた。 同神社の氏子らが高齢化したため、 しめ縄を作るのが困難になったためで、 同研究会がマコモを使って神社用の大きなしめ縄を作るのは初めてだったが、 この依頼を引き受けた。

 作業には会員7人が参加。 作業場には会員が刈り取ってきたマコモの葉と茎が持ち込まれ、 会員たちは協力しながら、 しめ縄を仕上げた。 会員の1人、 大島仁司さん=私市町=は 「稲わらに比べてマコモは丈が長いので、 思っていたより作業がしやすかった」 と話していた。

 マコモ製のしめ縄は今月18日に島万神社の鳥居に掲げられる。
マコモを使ってしめ縄作り

親子らニッコリ、味見も

小畑町で仕込んだ味噌の「開封式」
味噌をビニール袋に詰めて持ち帰った
 小畑町の農産物集出荷場で4日、 豊里地区の親子たちが昨年12月に仕込んだ味噌(みそ)の 「開封式」 が行われた。

 消費者と農家との交流を目的に府中丹東農業改良普及センターは昨年12月12日と19日、 同町の空山グループ (塩見弘子代表) の協力を得て、 味噌の加工体験会を地元の小学生と保護者を対象に催した。 仕込みから1年が経過し、 熟成時期を迎えたことから、 樽(たる)を開封することにした。

 貯蔵庫から出された樽が開けられ、 樽にぎっしり詰まった味噌が見えると、 参加した親子たちはニッコリ。 味見をしたあと、 持ち帰り用の味噌をビニール袋などに入れていた。
NEWS INDEX  2005. 12. 7付
◎疏水百選 綾部井堰に1票を
 綾部井堰土地改良区 市民に投票呼びかけ
 全国288カ所がエントリー
 選ばれれば全国に情報発信
 市民による投票は11日までに
 インターネットかファクスで
◎創立50周年 例会100回
 大阪あやべ会が式典
 綾部からも多数が駆けつけて
◎今年は成績少し寂しいが
 選手育成含め来年に期待
 約130人が出席して市体育協会納会催す
◎市会記者席 12月市会一般質問から(1)
 ・5年で市職員32人削減
  四方市長が方針明らかに
◎特別講演は一般市民も聴講可能
 府臨床衛生検査技師会が
 10日に学術発表会を開催
◎風声 12月8日は何の日? 上野町 森下谷夫
◎わがまち綾部のこの1年 市民新聞に見る
 「あやバス」の運行がスタート
 上林と東綾の2小学校が開校
 府内初の京セラ生産拠点操業
 市制施行55周年式典を催し
  永井幸喜さんに名誉市民の称号
 安城志紀さん古里で初コンサート
 旧口上林小に3施設オープン
◎マコモで しめ縄作り
 綾部まこも研究会が製作に励む
 島万神社の鳥居用に注文受けて
◎親子らニッコリ、味見も
 小畑町で仕込んだ味噌の「開封式」
◎綾部中男子 近畿中学駅伝初V
 区間賞も2つ
 18日の全国大会へ弾み
◎初めて一般チームも参加し熱戦
 市連合婦人会ビーチボールバレー大会
◎市民招待席
 ピアニスト ミシュクさん来演
 16日に府中丹文化会館でコンサート
◎9日に綾部会館で就職支援セミナー
 府若年者就職支援センターと市主催
◎「地域戦隊キミレンジャー」も登場
 市母子寡婦福祉会と綾部父子福祉会がXマス会
◎10日に「あやべ合同朝市まつり」
 農産物直売所グループなど
 綾部駅北広場で
◎くらしのしおり
 見つかりました 柴犬
◎カラオケ機の引き取り手が見つかる
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ
◎本社来訪