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2005.11.18
小豆の“超省力栽培”推進を

府農業改良普及センター  検討会開催
 京都産の小豆の増産を図るのを目的に府中丹東農業改良普及センターなどは15日、 「小豆超省力栽培検討会」 を舘町などで行い、 大規模ほ場での機械化による小豆栽培の様子が府内各地の農業関係者らに紹介された。

 小豆は、 収獲時にさやを手取りするのが主流で労力を要するため、 生産者の高齢化に伴って年々、 栽培面積が減少傾向にある。 その一方で京都産の小豆を始めとする豆類に対する市場ニーズは高まっている。

 小豆の生産振興の方策として、 同センターなどは中丹地域で集団営農による小豆の大規模栽培を推進している。 そのうち舘町営農組合 (大槻寛美組合長) では今年、 5fでトラクターなどを使った小豆栽培に取り組んでいる。

 検討会には中丹地域や丹後地域、 亀岡市などから約100人が参加。 舘町公民館で開かれた研修会では、 府農産流通課の田中弘和さんが府内での小豆生産と流通の状況を報告し、 府農業総合研究所の岡井仁志さんが小豆の低コスト・高品質栽培について講演した。

 このあと、 参加者たちは小豆栽培に使用されている農業機械の説明を受けたり、 ほ場を見学した。
小豆栽培用の機械について説明を受けた

次々咲き、ビックリ

ユウガオに季節外れの花

位田町の渡辺さん宅
無数の花をつけたユウガオ
 位田町の渡辺政喜さん (73) が自宅で育てているユウガオが、 最近まで無数の花を咲かせ、 季節外れの開花に渡辺さんを驚かせた。

 渡辺さんがユウガオの種を植えたのは7月の終わりごろ。 その後、 高さ7〜8メートルにまで生長してつぼみを付けたが、 花びらが開く様子はなく、 渡辺さんは開花をあきらめていた。

 ところが、 10月10日ごろになって急に咲き始め、 一時は緑の葉が見えないほどの花を付けた。 近くにある高城山の登山客が 「珍しい」 と見学に訪れたこともあるという。

 今月14日ごろまで順調に花を開いていたユウガオは、 その後の雨と気温の急激な低下で今は枯れかけているが、 渡辺さんは 「こんなに大量の花が咲いたユウガオを見たのは初めての経験」 と話している。
NEWS INDEX  2005. 11. 18付
◎市内初? サケの卵 写真にパチリ
 青野町の由良川
 福知山市の男性が撮影に成功
 自然孵化したサケが産卵か
◎綾部国民学校
 60年ぶり同級会 同日に2つ
 ・見つかった名簿手がかりに
  昭和20年春卒業の同級生
 ・卒業写真もなく巣立った
  昭和21年春卒業の同級生
◎「伝心」の入場者数は
 3会場で延べ4500人
 13日まで11日間開く
◎風声 霜 高槻町 坂本敦子
◎社告
 古里のお雑煮、おせちを教えて
 本紙正月号企画で12県出身者を募集
◎同級・同窓・OB会だより
 ・恩師招き55人が6回目の再会
  豊里中学校の昭和31年卒業生
 ・泊りがけで温泉にもつかって
  物部小学校の昭和17年卒業生
 ・本工場長から新設備の報告も
  市内在住のOBでつくる「グンゼみつみ会」
 ・当時の写真も持参し傘寿祝う
  山家小の昭和13年尋常科、15年高等科卒業生
 ・「元気で長生き」を誓い合う
  志賀尋常高等小学校の昭和14年卒業生
◎冬休みの季節療育ボランティア募る
 綾部障害児・者を守る連絡会
◎あやべ文芸
 短歌 すみれ会 味方すずな歌会
◎わが家のアイドル
 ジュンコ(雑種、生後5カ月、雌)
 飼い主 福井浪江さん(75)=位田町=
◎パワーズの杉山投手 大活躍
 府選抜チームで挑んだ岐阜県での大会で
 予選2試合とも無失点
 優勝に貢献し優秀選手賞獲得
 点を取られなかったことが自信に
◎小豆の“超省力栽培”推進を
 府農業改良普及センター
 検討会開催
◎19日から創の会 水墨画展を開催
 グンゼ集蔵で
◎林家染二さん招いて23日に子育て講演会
 綾部中PTA
◎ワンちゃん連れ初めて実技講習
 府綾部総合庁舎で犬のしつけ方教室
◎国道173号の終日全面通行止め
 18日午後3時で解除
 12月中旬までは片側交互通行に
◎次々咲き、ビックリ
 ユウガオに季節外れの花
 位田町の渡辺さん宅
◎来週のFMいかる
◎告知板
◎おめでとう
◎満1歳になりました