イモ掘りに大きな歓声  吉美保育園児ら 
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             有岡町の吉美保育園 (由良茂文園長、 155人) の子どもたちが14日、 園の近くの畑でサツマイモ掘りに挑戦。
            土の中から出てきた丸々としたイモを手にして、 大きな歓声を上げた。  
             
             この畑は同町の木崎康治さんから借りているもので、 今年5月の下旬に園児ら全員でつる挿しをし、
            4、 5歳児が水やりと草引きを担当してきた。  
             
             この日、 園児らは畝に沿って整列し、 一斉にイモ掘りを開始。 土が固くて、
            つるの周りの土を掻(か)き出す作業に悪戦苦闘したが、 栄養分をたっぷり吸って大きく育ったサツマイモが顔を出すと、
            声を上げて大喜び。 園児らが掘り出したイモは、 1人1つずつ自宅に持ち帰り、
            家庭で調理してもらって味わった。  
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