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2005.10.5
笑いと感動の舞台を堪能

「花形文化劇場」公演に140人超す来場者

猿と人間が共生できる道は
最後にはアッと驚く“オチ”も
 市内を中心に活動するアマチュア演劇サークル 「花形文化劇場」 (塩見聡之代表) のオリジナル劇 「マッカッカ ファスカッタ」 (市制施行55周年記念事業) が2日、 里町の市中央公民館で上演され、 140人を超える観客が笑いと感動の舞台を堪能した。

 同劇場は平成5年、 あやべ市民新聞などを通じてメンバーを募り、 発足した。 翌年に旗揚げ公演をして以降、 市内で演劇を始めとする様々な文化的活動を展開している。

 第5回公演の舞台は、 とある町役場の会議室。 「猿害」 に悩む町職員や農家の代表者、 動物行動学者と助手、 夫の代わりに出席した主婦に加え、 会議に乱入した猟友会会長や動物愛護団体会員が、 猿と人間の共生を探るというストーリー。 随所に笑いを誘うシーンが織り込まれたほか、 最後はアッと驚く“オチ”も用意され、 入場者を楽しませた。
個性的な登場人物が「猿害」を話し合った

 これって、 ジャックの豆の木? 武吉町の久保建治さん (79) 宅の鉢植えのタチナタマメに30センチを超えるサヤが実った。 「こんなに大きな豆のサヤは見たことない」 と、 家族もびっくり。 「切っても切っても蔓(つる)が伸びて、 放っておいたらどこまで伸びるのか。 これはまるで、 ジャックと豆の木」 と妻の和江さん (76) もタチナタマメの旺盛(おうせい)な生長力に驚いている。

 このタチナタマメの種子は、 息子の彰治さん (46)が、 福知山市内の喫茶店でバレンタインデーの記念品としてもらった缶詰の中にあった。

 缶には、 ふたを開けて水を与えるだけで発芽するという説明が。 缶切りで開けると、 培地と1粒の種子が入っていた。 水やりを始めて1カ月ほどで芽が出たが、 その表面には「SUKI (好き)」 の文字がクッキリ。

 4月中旬から蔓がどんどん伸び始め、 缶から植木鉢に移植した。 6月には花がつき、 なおも蔓は伸び続けた。 ある日、 ふと鉢を見ると、 茂った葉の間に巨大なサヤがぶら下がっていた。 「このまま枯れるまで置いて種子を取りたい」 と和江さんは話している。
これって、 ジャックの豆の木?

武吉町の久保さん宅

大きなサヤ実りびっくり
巨大なサヤが実って和江さんはびっくり
NEWS INDEX  2005. 10. 5付
◎国の登録有形文化財の景観を住民の手で保護しよう
 「綾部大橋の景勝を守る会」発足へ
 清掃作業や住民への啓発が主活動
 綾部地区自治連の関係者が団結
◎綾部大橋 9日にプレートお披露目
◎時代の架け橋 登録文化財 綾部大橋の76年(7)
 今後も市民に親しまれる橋に
◎駅北にビジネスホテル
 市土地開発公社が(有)ホテルロイヤル綾部と土地売買契約を結ぶ
◎市長選 来年1月22日投・開票
 市選管が日程を決める
◎来賓の由良社長が好業績を報告
 日東精工労組OB友の会が総会開く
◎風声 百から百から 相生町 梅垣昭平
◎市社協への寄付
◎市への寄付
◎笑いと感動の舞台を堪能
 「花形文化劇場」公演に140人超す来場者
 猿と人間が共生できる道は
 最後にはアッと驚く“オチ”も
◎ホスピス医師を招き講演会開催
 新町の丹陽教会
◎消火訓練など行い防火意識を高める
 月見町自治会
◎赤い羽根共同募金活動始まる
◎これって、 ジャックの豆の木?
 武吉町の久保さん宅
 大きなサヤ実りびっくり
◎ビーチボールバレーで心地良い汗
 第8回「生涯スポーツフェスティバル」開催
◎B級はルーツ優勝 綾部秋季社会人野球
◎9日に体育レク大会 綾部公民館
◎塩見秀馬君が国体に出場
 府立工業高校3年
 アーチェリー(少年男子)府代表で
◎弓道教室の受講生募る 市協会
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ