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2005.10.3
“落語談義”でほのぼの交流

落語家の桂三扇さんが
91歳の落語ファン慰問
 FMいかるのパーソナリティーを務める落語家の桂三扇さん (35) が30日、 小畑町のケアハウス日向館 (的場康典施設長) を訪れ、 施設に入所している落語好きの大槻五郎さん (91) と落語の話で盛り上がった。

 同町出身の大槻さんは、 大阪でのマンション管理人の仕事を終えた10年ほど前に奈良県へ引っ越し、 そのころから、 何気なく聞いた落語の面白さに魅せられて落語のラジオ番組をカセットテープに録音するようになった。 これまでにためたテープは約250本にもなる。

 その後、 大槻さんは昨年9月に同施設に入所。 昨年10月には交通事故で足を悪くし、 今年4月には盲腸癌で手術をするなど大変な時期もあったが、 今は元気に暮らしている。

 そんな中、 大槻さんが病院へ通院する際に送迎サービスを受けているNPO法人・あやべ福祉フロンティアの曽根庸行理事長 (65) が、 大槻さんが落語を好きだと知り、 三扇さんを紹介した。

 大槻さんの部屋を訪れた三扇さんは、 ずらりと並んだ落語のテープに「聴いたことのない人の落語もある」 とビックリ。 三扇さんは小話を披露したあと 「どんな落語家が好きですか」 と質問すると、 大槻さんは 「桂米朝が好き」 と笑顔を見せるなど、 2人はしばし、 落語談義に花を咲かせた。

 大槻さんは 「人とこれだけ落語の話をするのは初めて」 と大喜びし、 三扇さんは 「来年2月19日に西町1丁目のI・Tビルで 『あやべ寄席』 があるので、 ぜひ来て下さい」 と語りかけた。
落語の話で盛り上がる大槻さん(左)と三扇さん

市内の幼稚園児ら集って交流

「なかよし大会」 中筋幼児園も初参加
元気良く体操をする園児たち
 市内の幼稚園児らが交流する第27回 「なかよし大会」 (市教委・市立幼稚園教育研究会主催) が1日、 並松町の市民センターで開かれた。

 昨年までの同大会は市内5幼稚園の4〜5歳児が参加して行われてきたが、 今年は大島町の中筋幼児園の5歳児68人も初めて加わり、 総勢207人によるにぎやかな大会になった。

 競技場で行われた開会式で中村紀美代・同研究会会長と久木章平教育長があいさつしたあと、 園児たちは 「なかよし大会の歌」 を歌ったり、 体操やかけっこ、 踊りをしたりして他園の友だちと交流した。 中央ホールでは宇治市の人形劇団 「京芸」 による人形劇も行われた。
NEWS INDEX  2005. 10. 3付
◎好評です! “出前ステージ”
 府中丹文化会館「ふれあい移動コンサート」に出演依頼続々
 敬老会に引っ張りだこ
 三和町や夜久野町から“お呼び”も
◎なるべく封筒に入れず提出を
 国勢調査の封筒の取り扱いで市が要望
◎借金残高が2年連続で減少
 市が16年度決算を発表
 今後も身の丈に合った歳出規模に
◎平成23年度の「国民文化祭」開催が内定
 文化庁が府に内定書を交付
◎「女性チャレンジ相談」参加者募集
 府女性政策課
◎時代の架け橋 登録文化財 綾部大橋の76年(6)
 職人の見事な連携プレーに見とれた
◎風声 母を思う 鷹栖町 波多野千栄子
◎“落語談義”でほのぼの交流
 落語家の桂三扇さんが91歳の落語ファン慰問
◎古里の魅力を歌で熱唱、アピール!
 本社後援
 「ふるさと再発見・わが町わが歌のど自慢」開催
◎岩上神社の鳥居を新調
 淵垣駅近く 住民ら献納報告祭営む
◎今年も「さとボラin綾部」
 都市住民らが小畑町で草刈りなどに汗流す
◎市内の幼稚園児ら集って交流
 「なかよし大会」 中筋幼児園も初参加
◎地域の子どもに届けたい想い
 「みんなの応援メッセージ」649点
 2カ月に及ぶキャンペーン放送開始
 FMいかる
◎藁文化の公開講座受講生を募集中
 府立農大校
◎そろばん検定合格者
◎10月の行事・催し
◎おめでとう
◎おくやみ
◎くらしのしおり
 ・忘れ物・落とし物 キックスケーター
 ・無料で差し上げます わら
 ・もらって下さい 犬