あやべ市民新聞 on web 現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2005.8>>2005.8.8
NEWS INDEX & PHOTO NEWS
2005.8.8
安城さん 古里で初の公演

綾部出身の元タカラジェンヌ
会場いっぱいの聴衆を魅了

鳴海さんとデュエット披露も
綾高生の莉恵さんも楽器演奏で“姉妹共演”
 綾部出身の元タカラジェンヌ・安城志紀 (本名・山口有紀) さん=東京都=の、 宝塚歌劇団退団後初となるコンサート (あやべ市民新聞社後援) が7日夜、 西町1丁目のI・Tビルで開かれ、 会場に詰め掛けた満員の聴衆を前に、 古里で美声を披露した。

 安城さんは宝塚歌劇団雪組で活躍。 澄んだ歌声と優れた歌唱力、 穏やかな雰囲気の男役として60以上の公演を務めたあと、 今年4月に8年間の宝塚生活にピリオドを打った。

 会場入り口には開演前から、 少しでもいい席に座ろうと、 市民らが1階フロアまで続く長い行列を作った。 開演後、 安城さんが登場すると会場から割れんばかりの拍手が。 曲の合間には安城さんが 「10年前に歌と共に綾部を出て、 10年たって歌と共に綾部に帰ってきました」 と語りかけた。

 今回のステージにはスペシャルゲストとして、 父親が綾部出身という鳴海じゅんさん (元宝塚歌劇団星組) も友情出演。 「見上げてごらん夜の星を」 などをデュエットし、 駆け付けた鳴海さんの両親や親せきの人を含む満員の聴衆をタカラヅカの世界へ誘(いざ)なった。

 また、 3人のバンドメンバーとは別にコンサートの後半、 綾部高校の制服姿の女の子が登場。 クラリネットを手に伴奏をした。 この女子高校生は安城さんの妹の山口莉恵さん(2年)。 この思わぬ姉妹共演に、 会場からも大きな拍手が送られた。
鳴海さん(右)とデュエットする安城さん

 第8回 「ドンドコ夏まつり」 (市太鼓連合会・府中丹文化事業団主催、 あやべ市民新聞社など後援) が6日夜、 里町の府中丹文化会館一帯で盛大に開かれた。

 阪神大震災から10年目を迎えたことや、 昨年は府北部でも台風23号などの大きな災害に見舞われたことから今回は、 「響け! 復興の鼓音」 をテーマに掲げた。

 第1部の舞台ショーでは、 被災地の住民を励まそうと神戸市のダンスユニット 「Piece of Modern」 が独創的なダンスを披露したほか、 府北部でも特に被害の大きかった加佐郡大江町の大江太鼓同好会が祭太鼓などを演奏。

 綾部中学校ブラスバンド部の演奏や、 昨年11月に東京で開かれた 「太鼓見聞録」 に出演した綾部太鼓保存会と山家芸能保存会、 位田太鼓保存会、 和知太鼓保存会のメンバー4人による太鼓のあと、 フィナーレでは同連合会の49人が華麗なばちさばきを見せた。

 屋外に場所を移して行われた第2部では子ども太鼓の団体演奏や飛び入りによる太鼓、 参加者による総乱れ打ちなどがあり、 夏の夜空に威勢の良い音色を響かせた。
「復興の鼓音」響きわたる!

盛大に「ドンドコ夏まつり」開催

本社後援
太鼓演奏に合わせたダンスを踊る 「Piece of Modern」の2人
NEWS INDEX  2005. 8. 8付
◎今秋「口上林郷土資料室」オープン
 住民有志が委員会立ち上げ
 旧口上林小学校の2教室を使って
 30年以上前に収集の民具展示
 古い教材や古文書、旧行政文書も
 先人に学び、明日に生かせる施設に
◎京都縦貫道工事に伴い旭町内で
 8月下旬から来年1月まで府道小浜綾部線の通行規制
 三地区協議会が業者から説明受ける
◎桜街道を夢見て草刈り作業に汗
 山家さくら会
◎社会福祉法人への協調融資を開始
 京都北信金
 福祉医療機構と覚書交わす
◎若い人の就業支援します
 府が福知山駅前に北部センター開設へ
◎「エコチェックシート」配布中
 府などが小学校高学年を対象に
◎風声 不戦の誓い新たに 味方町 久後生歩
◎安城さん 古里で初の歌声
 綾部出身の元タカラジェンヌ
 会場いっぱいの聴衆を魅了
 鳴海さんとデュエット披露も
 綾高生の莉惠さんも楽器演奏で“姉妹共演”
◎「復興の鼓音」響きわたる!
 盛大に「ドンドコ夏まつり」開催
 本社後援
◎夏まつりシーズン到来
 マグロの解体も 井倉町自治会
 模擬店も多彩に 中神宮寺自治会
◎白方院長や6医師リレー方式で講演
 市立病院開院15周年記念講演会を開催
◎ソフトクリーム作りなどに挑戦
 綾高東分校で中学3年対象に体験セミナー
◎綾部ファイターズA優勝
 商議所会頭杯少年野球大会
◎事故・事件簿
 大島町の線路に置き石
◎告知板
◎食中毒注意報発令
◎くらしのしおり
 もらい手できました スズムシ 
◎おめでとう
◎おくやみ