睦寄町の君尾山キャンプ場で30、 31日の2日間にわたって、 綾部の子どもたちと府南部の都会の子どもたちが交流する
「夏の大ジャンボリー」 が行われ、 にぎやかな歓声が林間にこだました。
都市部に住む子どもたちに、 綾部の豊かな自然の中で、 新しい仲間をつくってもらおうと、
市青少年育成連絡協議会が毎年主催しており、 今年で27回目。 昨年は台風で中止されたため、
2年ぶりの開催となった。
例年通り、 府南部の小学校5、 6年生を対象に参加を募った結果、 市外からは13人が参加。
市内の8小学校の児童72人が迎えた。
君尾山中腹のキャンプ場に集まった児童らは、 開村式やテント設営のあと、
コミュニケーションゲームをして新しい仲間作りをした。
夕食のカレーに使うご飯は、 飯ごうで炊いた。 薪(まき)がなかなか燃え上がらず苦労する班もあったが、
みんなで協力して作った夕食の味は、 格別のようだった。
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府南部の子らも参加し交流
君尾山で2年ぶり「夏の大ジャンボリー」
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