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2005.7.4
児童ら今度は茶道に親しむ

東綾小で2回目の「子ども教室」
 子どもの居場所づくりを目的に鷹栖町の東綾小学校 (水嶋靜野校長) で先月からスタートした 「子ども教室」 が2日に開かれ、 子どもたちが裏千家の平田道子さんから茶道の基本について習った。

 文部科学省の 「地域子ども教室推進事業」 を受けた取り組みで、 子どもたちは8月と12月を除く毎月第1土曜に茶道、 第2と第3土曜は読書をしている。

 今年度2回目となった教室には17人が参加。 子どもたちは茶道の心得を紹介するビデオや、 水嶋校長の手本を見たあと、 平田さんの指導を受け作法に気を付けながら七夕をイメージした菓子と抹茶を味わった。
指導を受けながら茶を喫する子どもたち

 青野町の二宮神社 (山崎巖宮司、 山口昭雄総代長) の境内にある八坂神社で3日、 恒例の 「祇園祭」 が催され、 同町など近隣の氏子自治会などから子どもたちも含め多くの参拝者らが訪れてにぎわった。

 この八坂神社は、 江戸時代に京都市の八坂神社から分社されたと伝わる。 京都の祇園祭にちなみ、 無病息災や病気平癒などを願って同名の祭りを営んでいる。

 この日午後2時ごろからの神事のあと、 境内では各種催しがスタート。 あいにくの雨のため、 流しそうめんは中止されたが、 参拝者らは茅(ち)の輪をくぐったり、 綿菓子やビンゴゲームといった催しを楽しむなどしていた。
雨でも子どもたちでにぎわう

青野町の二宮神社境内 八坂神社で「祇園祭」
ビンゴゲームを楽しむ子どもたち
NEWS INDEX  2005. 7. 4付
◎市東部に来年度「幼児園」計画
 一方で市教委は山家幼稚園の休園を住民に提示
 山家の住民は幼稚園の存続を訴える
◎市会記者席 6月市会一般質問から(3)
 ・「あやバス」快走
  運行開始から2カ月間の利用状況
  当初予想上回る乗車数
  様々な「課題の改善にも努めたい」
◎連載 出会いを生かす
  =永井幸喜さんがたどった道=
  文責・四方洋(4)
 昭和20年5月に再び召集令
 人とのつながりが永井さんを生かす
 生きるか死ぬかは紙一重
◎風声 “ふれ愛” 井倉新町 福留美智子
◎市長賞は井田真理子さん
 本社後援 第16回「市民短歌大会」開く
◎児童ら今度は茶道に親しむ
 東綾小で2回目の「子ども教室」
◎雨でも子どもたちでにぎわう
 青野町の二宮神社境内
 八坂神社で「祇園祭」
◎8日に「きゅうり封じ薬師大祭」
 味方町の宝住寺
 そばや抹茶の無料接待も
◎農業委員
 3選挙区とも定数と同じ立候補届け出数
 30年ぶりの選挙にはならず
◎おーらい 綾部 往来
 “写真は写心”モットーに
 自ら撮影した写真展開催
 アマチュア写真家の吉野雄策さん(83)=並松町
◎声のひろば
 憲法問題への正しい認識を今一度
 延町、上原茂
◎本社福祉基金へ寄託
 同級会解散で剰余金を
◎告知板
◎おくやみ
◎本社来訪
◎あやべ文芸
 松寿俳句会 塩見冨佐枝報