6月4日の 「むし歯予防デー」 を前に中筋地区の乳幼児を持つ母親たちが1日、
大島町の市ふれあいセンターで市保健福祉センター保健師の婦木しおりさん (42)
から 「歯と健康」 についての話を聴いた。
乳幼児の遊び場や親同士の情報交換の場を提供しようと同地区の民生児童委員らが運営する
「わいわい広場・ぐるるんぱ」 が催し、 地区内外から28人の子どもとその保護者らが参加した。
婦木さんは、 虫歯になる子どもの例として 「歯磨きの習慣がついていない」
「仕上げ磨きが出来ていない」 ことを挙げ、 1日のうち最低1回は保護者が仕上げ磨きをしてあげることが大切と説明。
しっかりかむことは味覚や脳の発達を促したり、 肥満予防や病気を防いだりすることにもつながると語った。
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「むし歯予防デー」前に幼児の母親ら学習
1日最低1回は仕上げ磨きを!
中筋の「わいわい広場・ぐるるんぱ」
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