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2005.5.25
炒った茶の葉を揉む参加者たち 都市住民らも「かまいり茶」作り楽しむ

里山ねっとが茶摘み体験会を開催
 里山ねっと・あやべは22日、 小西町の茶園などで 「あやべ里山・茶つみ体験」 と銘打った催しを開き、 都市住民や市民らが 「かまいり茶」 作りを楽しんだ。

 綾部茶の産地として知られる豊里地区で地域資源を活用して都市と農村の交流を図ろうと初めて開催したもので、 市内のほか大阪府内や京都市から9組17人が参加した。

 鍛治屋町の市里山交流研修センターに集合した参加者らは、 位田町の門政信さん (77) から茶の説明を聴いたあと、 茶園に移動して茶摘みを体験。

 摘み取った茶葉を同センターに持ち帰り、 ホットプレートで炒(い)ったり手で揉(も)んだりする作業を繰り返しながら水分を飛ばし、 「かまいり茶」 に仕上げた。

 上林漁業協同組合 (大石行雄組合長) は24日、 故屋岡町の八代川などで今年最初のアマゴの稚魚の放流をした。

 同漁協では毎年、 3月1日のアマゴ釣りの解禁以降のこの時期と、 10月1日の漁禁止後の11月にそれぞれ、 アマゴを放流している。 11月は体長が15〜16センチ程度の幼魚で、 翌年の解禁日ごろには25センチ程度に成長している。

 アマゴは 「渓流の女王」 ともいわれ、 渓流釣りのファンには人気が高いという。 同漁協関係者によると、 今年のこれまでの釣果は 「上級者の中には、 1日で30匹以上を釣り上げる人もあり、 型もいいものが多い」 という。

 同漁協が管理するアマゴの漁区は、 故屋岡町の上林川支流の八代川と古和木川で総延長は約30キロに上る。 今回は、 2つの川の30カ所に体長4、 5センチで岐阜県郡上市産の稚魚を総量で約1万2千匹放流した。
今年も八代川などでアマゴの稚魚を放流

上林漁協
八代川の清流に稚魚を放つ組合員ら
NEWS INDEX  2005.5.25付
◎交通事故死から18年経て「耕平地蔵」建立
 物部小4年生だった本田耕平君の親せきらが現場近くに
 めい福と交通安全祈る
 地元住民ら60人参列して開眼供養
 今も悲しみ癒えない 父親の一行さん
◎7月17日に由良川で開催
 「九鬼水軍船」体験乗船事業を実施
 市観光協会が総会で決める
◎中尾鐵男さんに感謝状贈呈
 綾部衛生協会が総会の席で
◎風声 筍 仁和町 村上泰治
◎この人
 「もんじゅ訴訟」で原告住民側補佐人を務めた核化学者
 久米三四郎さん(79)=睦寄町
 30日に「もんじゅ訴訟」最高裁判決
◎勝方忠・本社会長が死去
 福知山市の両丹日日新聞社社長
 本社初代社長
◎「コブシ」ではなく「タムシバ」です!
 「西方町の山一面に花が満開」とあった木は−
 本紙記事に読者から指摘
 同じモクレン科で花も似ていますが
 コブシは花の下に1枚の若葉、タムシバにはありません
◎綾部スーパースターが連覇
 国体・軟式野球成年の部の府予選
 「3度目の正直」を!
 8月の近畿予選へ闘志
◇平成17年度綾部夏季社会人野球大会2部
◎綾部女子ソフト出場チーム募集
 6月19日に開催
◎綾高は総合で男女とも準優勝
 両丹高校総体
 陸上、バレーなど健闘
◎都市住民らも「かまいり茶」作り楽しむ
 里山ねっとが茶摘み体験会を開催
◎今年も八代川などでアマゴの稚魚を放流
 上林漁協
◇第59回市中学校陸上競技大会
◎おめでとう
◎おくやみ
◎くらしのしおり
 ・もらって下さい 猫
 ・もらい手できました ピアノ
◎本社来訪