シイタケの伏せ込み作業に挑戦
ガールスカウトが「緑の少年団」活動で
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ガールスカウト府第38団 （十倉照子団委員長） は22日、 田野町の私有林でシイタケ菌を植えたほだ木の伏せ込み作業をした。
同団は、 府の認定を受けた 「緑の少年団」 の活動の一環としてシイタケ栽培に取り組んでおり、
一昨年には伐採したクヌギの木にシイタケの菌を植えた。
今回参加したスカウトとリーダー計12人は、 シイタケの発生を促す伏せ込み作業にチャレンジ。
府中丹広域振興局森林管理担当の今海博文さん （54） の指導を受け、 70本のほだ木全体に水分が行き渡るよう角度を付けて１本ずつ丁寧に並べた。
シイタケは今秋に収穫できる。
同団はいま、 28日午前10時〜正午に並松町の市民センターで開く 「みんなであそぼう」
と題した催しへの参加者を募っている。 対象は５歳から小学校５年生までの女子。
ゲームや麻ひもを使った人形作りなどをする。 参加無料。 申し込みはさがねスポーツ
（42・２３３８） へ。
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