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2005.5.9
巨大なフクロウの石像
物部町の喫茶「南天」前にお目見え

高さ1.6メートル、重さ5.5トン
日本で一番大きいのでは?

縁起物として特注しました
 物部町の府道沿いにある喫茶店 「南天」 の前に、 高さ約1・6メートルのフクロウの石像がこのほどお目見えし、 通りがかりのドライバーらの目を引いている。

 中国・福建省産の御影石を使ったこの石像は、 同店の経営者の大槻千代美さん (53) の父、 辰美さん (75) =新庄町=が北山石材 (本社・兵庫県丹波市、 北山晶紀社長) に注文して特別に制作した。

 大正8年創業の同社は近年、 墓石以外にも各種石像を販売しており、 特にフクロウは縁起物として人気が高いそうだ。 これまで作ったフクロウの石像は高さ30センチまでのものばかりで、 それをはるかに超えるものを手掛けるのは同社にとっても今回が初めて。

 この石像には約7トンの原石が使われ、 約1カ月かけて愛知県岡崎市の職人が制作した。 完成したフクロウの重量は約5・5トン。 北山社長 (57) によると 「フクロウの石像は日本各地にあるが、 このフクロウが日本で一番大きいのではないだろうか」 という。

 大槻千代美さんは 「このフクロウが、 お客さんが店でゆっくりと和んでもらうのに一役買ってくれれば」 と願う一方、 「フクロウに愛称も付けたい」 と話している。
フクロウの石像と大槻さん

 鍛治屋町内にある約7アールの田んぼで7と8の両日、 神戸や大阪などの都市住民を含む農業未経験者らが手作業による田植えに取り組んだ。

 田植えをしたのは、 里山ねっと・あやべが今年初めて企画した 「あやべ里山米作り塾」 の塾生たち。 苗の植え付けから刈り取りまでの一連の作業を体験する同塾には、 市内外の24人から参加申し込みがあった。

 参加者たちは2グループに分かれ、 1日ずつ作業を体験した。 7日は小雨が降る肌寒いあいにくの天候となったが、 8日は快晴に。 8日の参加者の中には、 自前で購入した田んぼ用の長靴を持参する人もいた。

 同塾では米作りの指導や田んぼの管理のほか、 昼食の準備などを同町の住民たちが協力。 里山ねっとは、 農作業などを通して塾生同士や塾生と住民との交流が深まることを期待している。

 同塾は6月に草刈り、 7月に案山子(かかし)作り、 9月に稲刈りをし、 10月末に収穫祭を行う予定にしている。
まずは2日がかりで手植え

市内外から24人参加
「里山米作り塾」開講

里山ねっとが初めて企画
苗を手植えする塾生たち
NEWS INDEX  2005.5.9付
◎愛犬サラが日本チャンピオンに
 高津町の大槻法昭さん飼育のラブラドールリトリーバー
 日本警察犬協会 第59回「日本チャンピオン決定審査会」
 めざすは“世界チャンプ”
 「英国留学」も決まり夢膨らむ
◎綾高サッカー部6年ぶりV
 16校が出場の両丹高校春季大会
◎この人
 市企画部参事で上林地域振興支援センター長
 西川卓男さん(47)=八津合町
 “暮らし支援”に知恵と汗を
◎風声 感激した友のひとこと 西町3丁目 村上紀美古
◎22日に小西町で「茶つみ体験」
 里山ねっとが参加者募集中
◎16日に調停制度の無料相談会を開催
 市民センターで
◎毎月第4水曜に育児不安カウンセリング
 府中丹東保健所
◎7月2日に第16回「市民短歌大会」
 20日まで短歌作品を募集 本社後援
◎巨大なフクロウの石像
 物部町の喫茶「南天」前にお目見え
 高さ1.6メートル、重さ5.5トン
 日本で一番大きいのでは?
 縁起物として特注しました
◎まずは2日がかりで手植え
 市内外から24人参加
 「里山米作り塾」開講
 里山ねっとが初めて企画
◎上林漁協が若アユを放流
◎綾部市はバレー男子でV
 四都市体育春季大会
 総合成績では3位
◎15日に「向日市・綾部市友好交流ウォーキング」
 参加者を募る
◎おーらい 綾部 往来
 ・伝統的技法で描く日本画を
  多くの人にアピールできた
  日本画家の高田嘉宏さん(35)=岡町
 ・初出品の日本画が最高の
  「丹波の森公苑長賞」獲得
  上柿明美さん(42)=井倉町
 ・生き方に合う犬を選び
  末永い“同伴生活”を!
  ドッグライフアドバイザーの大槻賢一郎さん(55)=長岡京市
◎まちかど事件簿
 痴漢容疑で男性逮捕
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ