あやべ桜が丘団地 分譲開始5周年
記念イベントに犬との交流
ドッグショーや生活介助犬の実演行う
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「ワンちゃんと楽しく過ごそう」 などのキャッチフレーズを掲げて身近なペットの犬と交流するイベントが5日、
桜が丘2丁目にあるコミュニティーセンター前などで開かれた。 あやべ桜が丘団地の分譲開始5周年を記念して市が3日から開いたうちのメーンイベントとして催されたもので、
期間中は数多くの市民らでにぎわった。
総区画数が459の同団地は、 桜が丘1丁目 (分譲区画数222) から販売開始。
4月18日現在で、 1丁目は契約も含め215区画が、 2丁目は162区画のうち87区画がそれぞれ分譲されている。
分譲区画数で見た全体では、 384区画のうち契約も含めた分譲数は302区画で契約率では78・6%となっている。
販売開始5周年記念のメーンイベントでは、 「ワンちゃんと共生で築くまちづくり」
をテーマに、 生活介助犬の実演や 「命ある犬」 と楽しく暮らすための講演、
フライングディスクを犬が空中でキャッチするドッグショーなどが催された。
うち、 生活介助犬の実演には、 長岡京市の介助犬育成のNPO法人・京都ケアドッグステーション
(長谷川佳子理事長) のスタッフらが出演。 車いすで生活する人のためのサポーターとして訓練されている犬たちが、
車いすの人が落とした財布を拾ったりするデモンストレーションをした。
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