「NPO法人化」を検討
自主財源確保も模索へ
ボランティア総合センターが総会
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市内のボランティア活動を普及し豊かな地域づくりを進めようと 「あやべボランティア総合センター」
(村上治男運営委員長) が設立されて5年目に入った。 27日には市役所内で定期総会を開き、
今年も特定非営利活動 (NPO) 法人化に向けて検討していくことを決めた。
本町2丁目のあやべハートセンター内に事務局を置くあやべボランティア総合センターには現在、
82団体 (約1700人) が登録している。
定期総会には登録団体の代表ら約70人が出席した。 村上運営委員長のあいさつと、
来賓の四方八洲男市長と福山保孝・市社協会長の祝辞のあと、 議事では自主財源確保に向けて模索することや、
市と市社協を交えた3者による会議を定期的に持つことなどが承認された。
総会後の研修会では、 同センターに登録しているNPO法人・あやべ福祉フロンティアの四方源太郎副理事長が
「NPO法人の可能性」 をテーマに講演した。
この日は任期満了に伴う役員改選も行われた。 新役員と事務局スタッフは次のみなさん。
運営委員長=村上治男▽副運営委員長=上田幸男、 井関三千子、 河北誠一▽委員=大槻淑美、
四方源太郎、 寺山千代子、 四方和佳子、 西村すみゑ、 野々垣ミエ子、 山本正夫▽監事=森本信太郎、
山田フミ子▽事務局長=佐々木博之▽事務局次長=出口勇樹
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