「体けん!発けん!冒けん」
テーマに初回は里山探索
綾部文化少年団が活動開始
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綾部文化少年団 (大島寿己団長) の結団式と第1回文化教室が23日、 安場町の同町公民館広場と近くの山中を活動ポイントにして開かれた。
市内の小学生を団員として文化活動する同少年団は今年で26年目。 今年度は
「体けん! 発けん! 冒けん」 をテーマにしており、 5小学校合わせて24人が参加した。
結団式では、 来賓の久木章平・市教育長と綾部青年会議所の武田誠理事長のあいさつに続き、
大島団長は子どもたち一人ひとりの頭に「団員の証あかし」 の緑の帽子を被かぶせた。
このあと、 初回の教室として団員らは公民館の広場から歩いて約1キロの山中に入り山菜を採取。
昼には広場に戻り、 山菜をてんぷらなどにして味わった。
同教室はこの日も含め9月までに5回あり、 子どもらは由良川での魚釣りや海での生物観察、
キャンプなどを体験する。
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