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2005.4.11
天候にも恵まれて一層盛況

山家「さくら祭り」に市内外から約1000人

口上林の小学生親子も訪れて
 広瀬町の山家城址公園で10日、 第30回 「さくら祭り」 (山家観光協会主催、 山家郷土芸能保存会・市観光協会共催、 山家商工繁栄会主管) が、 心配されていた天候にも恵まれて市内外から約1千人が訪れ盛大に開かれた。

 同公園の50本余りの桜がほぼ満開となった会場には、 この春から鷹栖町の東綾小学校に通うことになった口上林地区の小学生たちや保護者なども多く訪れ、 子どもとお年寄りを対象としたビンゴゲームが催された。

 また、 30回を記念し2千個の紅白の 「福餅ふくもち」 が3回に分けてまかれたり、 カラオケ大会やプロ歌手による歌謡ショー、 山家太鼓の演奏が披露されてにぎわったほか、 桜の木の下では、 シートを広げて花見や飲食を楽しむグループなども見られた
第30回記念のもちまき

 西方町の真言宗宝満寺 (松本満裕住職) の前にある山でコブシの白い花が一斉に咲き、 山の頂上部分が雲に覆われたようになっている。

 同寺が所有するこの山には、 コブシがたくさん自生している。 同寺名誉住職の松本龍雄さん (86) によると、 コブシは毎年4月10日ごろに満開になるそうだが、 「今年は霜が下りなかったので、 花の数が例年以上になっている」 そうだ。

  「申(さる)と酉(とり)の年は災いが起きるとされている。 コブシがたくさん咲いた年はマツタケや米が豊作になると言われており、 今年はいい年になれば」 と龍雄さんは願っていた。

※この花は後日、読者の指摘により「コブシ」ではなく「タムシバ」だと判明した。詳細は2005.5.25付本紙を参照して下さい。
花数が例年以上 コブシ一斉開花

西方町で
一斉に開花したコブシ
NEWS INDEX  2005.4.11付
◎社業発展で更なる雇用創出に期待
 13日に志賀郷町で「花伝院・志賀郷工房」完成式典
 梅干製品 加工販売
 従業員すべて現地採用
 本社も大阪から移転済み
 綾部産梅干の販売会社「京都千年屋」も設立
◎義経の使者「上林街道」通った!?
 光野町の民家に古文書残る
◎知能犯は3倍増に
 17年版「綾部警察白書」を発行
◎風声 春が来た! 青野町 西雄綾子
◎新しい役員
 ・丹波歯科医師会
 ・市文化協会
 ・自治会役員
◎A級は西八田クラブ、B級はAMVC、
 C級スマイル、D級東八田クラブB優勝
 本社後援・市家庭婦人クラス別バレー
◎天候にも恵まれて一層盛況
 山家「さくら祭り」に
 市内外から約1000人
 口上林の小学生親子も訪れて
◎岩王寺では「花まつり」も
 七百石町
◎賽之神神社に「社標」を寄進
 里町 地元住民が古希記念して
◎花数が例年以上コブシ一斉開花
 西方町で
◎17日にホテル綾部で「観桜茶会」を開催
 淡交会綾部分会
◎中丹和太鼓塾生を募集
 16、21日に無料体験も
◎市陸上競技記録会参加者を募集中
◎まちかど事件簿
 ・夜間に民家1棟全焼
  消火作業の男性軽傷
 ・詐欺容疑で男性逮捕
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ