個人会員として婦人会に参加を
市連合婦人会が総会と
「会員のつどい」開く
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市連合婦人会 (四方みち子会長) の平成16年度総会と 「会員のつどい」 が6日、
里町の府中丹文化会館で約400人が参加して開かれた。
東八田地区婦人会 (大貝泰子会長) の 「あやべよさこい」 で幕を開けた総会では冒頭、
四方会長が市連婦の 「隗より始めよう 共に創る21世紀」 と府連合会の 「いきいき健康ライフの創造」
の両目標を柱に事業に取り組んだことを報告。
さらに、 地区婦人会の脱退など組織率減少も踏まえ 「婦人会という形を変えてでも地域に必要な組織であり、
解散を余儀なくされた地域でも個人会員として婦人会に参加してほしい」 と訴えた。
また、 活動発表として吉美地区婦人会 (岡本典子会長) と物部地区婦人会
(森永幸代会長) がそれぞれコーラスと劇を披露。 豊里地区婦人会 (山本昌子会長)
もアトラクションを行った。
ホワイエでは、 会員有志の食品販売や婦人会の活動を紹介するパネルが展示され、
午後からは 「ぷりてぃ・ウーマン」 の上映会も行われた。
この日の会場の片隅には、 昨秋の台風23号の水害や土砂崩れなどで被災した舞鶴市と宮津市への義援金箱が置かれ、
会員らから寄せられた現金1万3340円は8日、 あやべ市民新聞社を通じて綾部市市民生児童課に届けられた。
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