あやべ市民新聞 on web NEWS INDEX & PHOTO NEWS
2005.3.7
自分たちの地域は自分たちで守ろう

市消防団志賀郷分団と
自治連が初の防災訓練
 市消防団志賀郷分団 (儀間悟分団長) と志賀郷地区自治会連合会 (梅垣正一会長) は5日、 マグニチュード7の大地震が中丹地域で発生したという想定での初めての防災訓練を志賀郷町の志賀小学校 (永井隆校長) で行った。

 同分団は毎年1回、 実火災を想定した訓練に実施している。 今回は昨年10月の台風23号を教訓に、 自然災害の発生に備えての訓練を消防団だけでなく自治会などと連携して地域挙げて取り組むことによって、 被害を最小限に抑えるのにつながるよう自主防災意識の高揚を図ることにした。

 この日午後3時10分から始まった訓練では、 志賀郷公民館からオフトークで地震発生が志賀郷地区全域に伝えられた。 同校では全校児童たちが教室から屋外に避難するとともに、 教職員らによるけが人の応急処置や消火器を使った初期消火の訓練が行われた。 最後に消防団による放水で約40分間にわたる訓練が締めくくられた。

 儀間分団長は 「今回の訓練を精査して、 今後も実のある訓練をしていきたい」 と話していた。
放水する消防団員ら

 府畜産技術センターの1年間の取り組みを発表する試験研究報告会が3日、 位田町の同センターで行政や農業団体、 畜産農家などの関係者が参加して開かれた。

 平成15年度の府の機構再編で畜産研究所と碇高原総合牧場を統合し同センターが設置されたが、 同年度は 「鳥インフルエンザ」 の発生で報告会を中止した。 そのため同センターの主催としては今回が初めての報告会となった。

 報告会では、 「食の安心・安全」 と畜産の自然環境に及ぼす影響の排除の観点から同センターが取り組んできた内容を中心に、 鶏の自然免疫力の向上や酪農などでの牛のし尿の低コスト処理技術といった試験研究の成果を各担当者が発表した。
「食の安心・安全」などで成果発表

府畜産技術センターが試験研究報告会開く
乳牛の受胎率向上対策についての報告
NEWS INDEX  2005.3.7付
◎ミズメが家庭料理のレシピ集を発行
 「伝えたい・・・奥上林の味」
 地産地消のテキストにもなりそう
◎組坂繁之さんが人権擁護法案の必要性説く
 市民ら450人参加して「人権教育講演会」開催
◎「一問一答」で初の日曜議会開く
 市会記者席 3月市会代表質問から
 ・特別会計の起債状況は?
  共産党議員団の堀口達也議員
 ・4市総後期計画の手順は?
  新政会の佐々木幹夫議員
 ・幼保一元化の成果は?
  民政会の古和田幸雄議員
 ・集落営農の推進が必要
  創政会の大島幸雄議員
◎「こども110番のいえ」はここ!
 志賀郷福祉の会が案内看板を作って設置
 絵は地元小学生の作品を採用
◎自分たちの地域は自分たちで守ろう
 市消防団志賀郷分団と
 自治連が初の防災訓練
◎努力と根性を忘れないで!
 綾部ファイターズが卒団式行う
◎6年生たち、ありがとう
 吉美小でも合奏など披露し「送る会」
◎イイダさんのコンサート企画
 上林中生徒会
 11日の3年生を送る会で
◎おーらい 綾部 往来
 府北から唯一、スポ少サッカーの
 韓国遠征チーム選手に選ばれる
 物部小5年の瀧谷陽太君(11)=物部町
◎「食の安心・安全」などで成果発表
 府畜産技術センターが試験研究報告会開く
◎くらしのしおり
 もらって下さい 犬、猫
◎告知板
◎おめでとう