綾部小学校 (土田稔校長) と同校PTA (堀義典会長) は2日、 綾部小校区内の通学路に立って登下校中の子どもたちに声かけをする
「子ども見守り隊」 の関係者たちを上野町の同校に招き、 交流会を開いた。
「見守り隊」 は、 声かけを通して交通事故や犯罪から子どもを守ろうと昨年6月に結成された。
現在は綾部地区内の住民246人 (うち保護者は約80人) が登録し、 地区内50カ所以上で100人以上が活動している。
日ごろの隊員の協力に感謝するとともに、 隊員の意見を聞こうと行われた交流会には約50人が出席。
堀会長と土田校長のあいさつのあと、 子ども会を代表して児童8人が 「いつも守ってくれてありがとう」
とお礼の言葉を述べた。
また、 意見交換ではこれまでの活動で子どもたちと親しくなった喜びを発表する人がいたほか、
活動への保護者の参加割合が低いため 「もっと保護者が協力すべきだ」 などの意見も出た。
隊員たちは交流会のあと、 各学年の子どもたちの授業を参観した。
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登下校など「守ってくれて、ありがとう」
「子ども見守り隊」隊員と綾部小の児童らが交流会
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