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2005.2.11
ポランスキーさん一家やスマトラ沖地震
被災者支援
チャリティー企画「綾部春風展」開幕

市内外の芸術家ら協力
グンゼ博物苑・集蔵で13日まで
 今年1月の火災で安場町の居宅が全焼した陶芸家のダグラス・ポランスキーさん (53) の家族らを励まそうと約50人の作家や音楽家が作品や演奏を提供して開くチャリティー企画の 「綾部春風展」 が11日から青野町のグンゼ博物苑・集蔵で始まり、 初日から多くの来場者でにぎわった。

 ポランスキーさんやポランスキーさんの妻でガラス作家の真弓さん (45) と親交のある宗教家の出口三平さん (58) =上野町=と高校教諭の久後生歩さん (50) =味方町=、 福知山市の養泉寺住職の一常宗玄さん (50) らが、 丹波や丹後地域の作家や音楽家たちに呼びかけて開催。 趣旨に賛同し新たな作品提供者なども出ている。

 会場には綾部市内を中心にした北近畿各地で制作に励んでいる作家たちが提供した陶器や絵画、 和紙、 布、 漆、 ガラス、 木工、 和紙、 写真などの作品が数多く並べられ、 安いもので1点500円から販売されている。

 このほか、 11日と13日は午後1時からオカリナや歌、 ギター、 アコーディオン、 ハーモニカなどの 「ミニコンサート」 も開かれる。

 春風展は13日までの午前10時〜午後5時 (最終日は午後4時)。 駐車場完備。 3日間の収益金は半分がポランスキーさんの家族に、 残り半分はスマトラ沖地震の被災者らに贈られる。
初日の「綾部春風展」会場

 現行警察法施行50周年記念を兼ねた第50回 「警察美術展」 (府警本部主催) が、 10日から綾中町のアスパホールで始まった。 会期は13日までの4日間。

 同美術展は、 現職警察官やその家族、 OBらが趣味などで手がける作品のうち、 優秀な作品を展示している。 毎年、 京都市内の南会場と府北部の北会場で開催しており、 アスパでは平成14年から連続4回目。

 今回は、 絵画20点と写真23点、 書29点、 工芸17点の合わせて89点が出品された。 また、 今年は府内の各署が所蔵する著名な作家などの作品のうち、 「堂本印象」 の作品など9署の計15点も特別展示されている。
現職警官や家族らの力作展示

アスパホール

第50回「警察美術展」始まる
力作が並ぶ「警察美術展」会場
NEWS INDEX  2005.2.11付
◎(愛称)「あやバス」が4月1日発車!
 従来より大幅な低料金に
 故屋岡町−綾部駅間は現状の半額以下の500円
 市街地巡る2路線を新設
 京都交通の路線は原則堅持
 町づくりの重要な手段になりうる
◎風声 紀元節 仁和町 村上泰治
◎由田トシエさん援護功労
 府身体障害者福祉関係表彰
◎サケ稚魚放流のサポーター募集
 「綾部サケ放流事業実行委」が
 1口1千円で市民に呼びかけ
 今年は3月下旬開催
◎高校奨学金など申請受け付け
 府中丹東保健所で24日まで
◎この人
 情緒障害児短期治療施設 るんびに学園 学園長
 中澤正男さん(56)=京都市山科区
 川勝先生の遺志継ぎ課題実現を
◎キラ☆ボラ ボランティアに励む人たち(17)
 カラオケサークルで指導をしている
 木下和美さん(64)=本町7丁目
 生徒の生きがいは私の生きがい
 老化防止にカラオケはいかが?
◎楽しんでます! 私たちのサークル(87)
 綾部二胡同好会
 二胡の音色に魅せられた会員たち
 みんなの夢は本場・中国への演奏旅行
◎健康百味箪笥 赤尾明俊(宮代町)7
 風邪と漢方U
◎ポランスキーさん一家やスマトラ沖地震被災者支援
 チャリティー企画「綾部春風展」開幕
 市内外の芸術家ら協力
 グンゼ博物苑・集蔵で13日まで
◎現職警官や家族らの力作展示
 アスパホール
 第50回「警察美術展」始まる
◎アルミ缶回収の10万円を寄付
 八田中生徒会
 地元「社協の家つどい」に
◎社会や会社が求める人材やマナーは?
 綾高東分校3年生ら社会人講師から学ぶ
◎おーらい 綾部 往来
 綾部の新たな町おこしに“そば産業”を構想中です
 渕垣町で「そば匠・鼓」を営む須藤定平さん(48)=睦寄町
◎来週のFMいかる
◎18日に高次脳機能障害者対象に交流会
 市保健福祉センターで
◇市ボウリング協会2月例会
◎市民招待席当選者
◎告知板
◎おくやみ
◎満1歳になりました