あやべ市民新聞 on web NEWS INDEX & PHOTO NEWS
2005.2.2
市街地で今冬一番の降雪
 日本列島に強い寒気が流れ込んだ影響で綾部市街地では今冬一番の降雪となり、 2日早朝は雪かきに追われる市民の姿が見られたほか、 幹線道路では車の 「ノロノロ運転」 の長い列が続いた。

 府中丹東土木事務所によると、 同日午前8時までの降雪量は、 川糸と西坂の両町で14センチ、 睦寄町が18センチ、 於与岐町が22センチ、 内久井町で24センチだったほか、 27センチの老富町では残雪があり積雪量は59センチとなっている。

 この雪のため、 同8時現在で綾部管内などJRの山陰線と舞鶴線では15分程度の遅れが出た。 また、 綾部署には同9時現在、 安国寺町の国道27号での人身事故 (軽傷) を含め7件の車が関係した事故が報告されている。

 舞鶴海洋気象台によると、 2日午後には強い寒気のピークは過ぎるとしている。
断続的に降る雪の中を走行する車両

 大島町の中筋小学校 (南田俊子校長、 344人) の運動場に1日から新しい遊具がお目見えした。 この遊具は、 子どもや保護者たちが約3年間かけて収集したベルマークで購入したもの。

 同校は長年、 全校挙げてベルマーク運動に取り組んでいる。 食品の包装紙などに付いているベルマークを集め、 これまでボールや一輪車などを購入してきた。

 平成14年度からは 「殺風景な運動場に新しい遊具を」 と、 「リング雲梯(うんてい)」 の購入を計画。 同校PTA (大槻貴司会長) の文化教養委員会 (井本朗委員長) が昨年11月に集計したところ、 目標の30万点がたまっていることが分かり、 今年1月末に遊具が設置された。

  「リング雲梯」 は直径57センチの鉄製の輪を組み合わせたもので、 横5・75メートル、 高さ2・28メートル。 1日から子どもたちは遊具に登って歓声を上げていた。
新しい遊具に児童ら歓声

中筋小PTA

ベルマークで購入
新しい遊具で遊ぶ子どもたち
NEWS INDEX  2005.2.2付
◎ポランスキーさん一家を励まそう
 自宅全焼に市内外の芸術家ら50人が団結
 収益金は一家と大津波被災者へも
 チャリティー「綾部春風展」
 11日から3日間グンゼ・集蔵で
 「たくさんの方のご来場を」
 世話人の3人が市民の協力を求める
 作家らが作品を無償提供し販売、ミニコンサートも
◎日本への「警世の書」
 綾部出身 伊治哲さんが本を上梓
 「これだけは言っておきたい」
◎風声 わが家の正月 睦合町 五十嵐紀代子
◎社論
 少子化対策
 “保育料タダ”で若い世帯を綾部に
◎市内に住む外国人や会員ら50人
 母国の料理を作り合い
 新年パーティーで交流
 綾部国際交流協会が開催
◎横田夫妻迎え拉致問題考える会も
 I・Tビルで
 11日に建国記念の日祝う市民大会
◎みぞれにもかかわらず続々参拝
 向田町 真福寺で「脳天大神」大祭営む
◎囲碁大会開き計23人が熱戦
 豊里公民館
◎新しい遊具に児童ら歓声
 中筋小PTA
 ベルマークで購入
◎11日に恒例の「大護摩大祭」
 福知山の観音寺
◎綾高女子 3位入賞
 全国高校バレー選抜優勝大会府予選
◎新しい施設長に中澤正男さん就任
 るんびに学園
◎市街地で今冬一番の降雪
◎告知板
◎おくやみ
◎くらしのしおり
 譲って下さい! 犬