あやべ市民新聞 on web NEWS INDEX & PHOTO NEWS
2004.12.15
年賀状を入れる園児 年賀状の引き受け始まる

綾部郵便局で園児ら招きセレモニー
 来年の年賀状の引き受けが15日から全国の郵便局で一斉に始まった。 この日、 幸通の綾部郵便局 (二星和己局長)では午前9時から引き受け開始のセレモニーが、 せんだん苑保育園(青野町)の園児たちを招いて開かれた。

 セレモニーでは二星局長のあいさつと二星局長と園児の代表3人によるくす玉割りが行われたあと、 局内に設置された年賀状専用の大きなポストに来場した5歳児32人が1人ずつ投かんしていった。 また職員が来場者に対して花苗をプレゼントした。

 この日は、 営業開始とともに年賀状を差し出すために年賀状の束を手にした一般市民の姿も見られた。 同郵便局では、 「元日に確実に届くようにするためには、 年賀状の投かんはお早めに」 と呼びかけている。

子らもみそ仕込みやみそ料理作りを体験

府中丹東農改センターが小畑町で講習会を開く
米麹や大豆などを混ぜ合わせる参加者たち
 豊里地区に住む子どもと保護者らが12日、 小畑町内の農産物加工施設などで地元の 「空山グループ」 (塩見弘子代表) のメンバーからアドバイスを受けながら、 みその仕込みやみそを使った料理づくりを体験した。

 この講習会は、 消費者と農家の交流を目的に府中丹東農業改良普及センターが開いた。 2年前から豊里小学校の給食に同グループが製造したみそが使われていることから、 同センターは同校の児童らにみその作り方を学んでもらうことにした。

 この日は親子16人が参加。 頭巾(ずきん)とエプロン、 マスク、 ビニール製の手袋を付けた参加者たちは、 発酵器で事前に作られた米麹(こめこうじ)に、 塩とゆでた大豆が均等になるように手で混ぜ合わせた。 これらを機械でつぶしてソフトボール大のサイズに丸めながら、 空気が入らないようにたるに入れる作業に熱心に取り組んだ。

 料理講習会では、 みそ汁仕立てのすいとんやみそ蒸しパンなどを作り、 昼食時にみんなで味わった。 講習会は19日にも行われる。 参加者が仕込んだみそは熟成する来年11月ごろに配布される。
NEWS INDEX  2004.12.15付
◎東部2小学校の跡地
 口上林は和紙漉き、奥上林は交流拠点に
 12月市会で四方市長が利用方法明らかに
 黒谷の組合が一部を管理 口上林
 向日市との民・民交流に 奥上林
 ほかに福祉・産業・地域活性などの拠点としても
◎風声 年の暮れ 私市町 森本節子
◎忠臣蔵の逸話も紹介
 JA何北支店 登尾峠などの資料展
◎もちつきで仲間と交流
 綾部建設業協会が綾部共同作業所訪れて
◎市が新型の除雪車配備
 中丹広域農道などで活躍へ
◎市民新聞HP案内(紙面で未掲載の情報配信分)
◎…福知山高等技術専門校2月講座生募集
◎…ふるさとミュージアムコレクション開催
◎「チャレンジデー」のような取り組みを今後も続けたい
 村上・市体協会長が納会で協力を呼びかける
 元旦の「トーチラン」やスポーツクラブの立ち上げにも
◎開所5周年で上映の「もも子」感想文集発行
 社会復帰作業所「ともの家」
◎市民招待席
 ウィンナー・ワルツ・オーケストラ来演
 来年1月13日に府中丹文化会館でコンサート
◎学園コーナー
 私たちのがくねん 綾部小学校6年
 夢や目標に向かってがんばろう!
◎あやべ春秋
 ・駱駝の唾 八津合町 櫻井通夫
 ・京都あやべ会に出席して 宇治市 久木健児
 ・ボケ介護の話 相生町 梅垣昭平
 ・民話笠地蔵と8500恒星の輝き 田野町 岸澄枝
 ・感動 寺町 余田信夫
 ・10年日記 藤井寺市 船越三郎
◎あやべ文芸
 短歌 高嶺会 上林歌会 志賀の里
◎祠を新調
 ・地蔵さんに安住の地を
  栗揚自治会の住民有志ら
 ・山から公会堂前に移設
  瀬尾谷自治会が2神社合祀
◎子らもみそ仕込みやみそ料理作りを体験
 府中丹東農改センターが小畑町で講習会を開く
◎年賀状の引き受け始まる
 綾部郵便局で園児ら招きセレモニー
◎子らの防犯にとレンズ付きフィルムなど寄託
 十倉名畑町の坂田さん
◎本社福祉基金へ寄託
 “チャリティーダンス”募金など3万円余寄託
◎18日に「就職フェア」 I・Tビルで
◎客を人質に銃で金を強奪し逃走!!
 近畿労金綾部支店で強盗事件想定の訓練行う
◎特番の「団体補助金を考える集い」18日放送
 FMいかる
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ