第25回市民合唱祭が12日、 里町の府中丹文化会館で開かれ、 市内で活動する幼児から大人までの10グループに加え、
今回は向日市の女声合唱団 「クールメール」 が出演。 また11月に編成された
「合唱団あやべ」 の団員とＭＡＦ管弦楽団のメンバー合わせて総勢約２３０人よる迫力ある演奏も繰り広げられた。
向日市の合唱団が友情出演することになったのは今年の春に、 綾部と向日両市が
「友好都市」 締結をしたのがきっかけ。 当初はウオーキングを通じての交流がメーンだったが、
その後、 様々な分野でも交流の輪が広がりつつある。
同祭のオープニングでは市内の合唱団の代表らが登壇し、 「綾部市歌」 を熱唱。
同祭実行委員会の福田利夫委員長と久木章平・市教育長のあいさつのあと、 「聖マリア幼児音楽院」
を皮切りに各グループがステージ発表した。
第２部では、 ＭＡＦ管弦楽団が 「ラデッキー行進曲」 を演奏したあと、 「合唱団あやべ」
とともに 「ハレルヤ」 と 「ふるさとはあやべ」、 「大地讃頌」 の３曲が披露され、
会場から大きな拍手が送られていた。
|
向日市の女声合唱団も来演
「合唱団あやべ」とＭＡＦ合同演奏も
第25回「市民合唱祭」催す
|
