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2004.12.8
保護者や住民らも一緒に

押し花使って和紙の年賀状作りを楽しむ

山家小「わくわくクラブ」
 鷹栖町の山家小学校 (水嶋靜野校長、 75人) の児童たちが5日、 保護者や地域の住民らと一緒に、 押し花を使った年賀状作りを楽しんだ。

 同校と同校PTA、 山家公民館が連携して今年度10回の予定で催している 「わくわくクラブ」 の6回目の活動。 今回は、 6月に地元の押し花サークル 「遊花(ゆうか)」 の協力で作った押し花と、 9月に作った和紙のはがきを使って年賀状を完成させた。

 参加したのは11人の幼稚園児を含む46人の子どもたちと、 保護者など計67人。 子どもたちは、 遊花のメンバー6人から指導を受けて作業に取り組んだ。

 この日は、 公民館の協力で校舎に取り付けられたイルミネーションの点灯式も行われた。 校章と、 「やまがしょうがっこう へいこう」 などの文字が1150個の電球で表現され、 来年3月31日までの日没から午後8時まで点灯される。
年賀状作りを楽しむ児童たち

 障害を持つ人たちの力作を集めた作品展が10日まで、 青野町の市保健福祉センターで開かれており、 会場では作者に思いをめぐらせながら鑑賞し感銘を受けている来場者なども多く見られる。

 この 「障害者作品展」 は3日から9日までの 「障害者週間」 にちなんだ催し。 市身障者デイサービス事業の手芸や書道、 写真、 俳句などの教室に通う人たちの作品を一堂に集めたもので、 15回目の今回は60人から計280点が寄せられた。

 手芸作品では、 目と耳がともに不自由な女性が、 太目の毛糸を使って 「指編み」 したクッションや、 縦横約150センチのキルトの大作などがある。 目の不自由な男性の写真は 「偶然だった」 (関係者) というが、 逆光がうまく生かされた作品となっている。

 会場を訪れた夫婦連れは、 目の不自由な人が詠んだ 「月は弧に 銀河の水も いつか枯れ」 や 「遥かなる 音のみ聞こえ 遠花火」 などの俳句に 「(私たちは) 俳句の知識は乏しいが、 情感や奥深いものが感じられる」 と話していた。
手芸など障害者の力作ずらり

市保健福祉センターで作品展を催す
10日まで開かれている作品展
NEWS INDEX  2004.12.8付
◎市が独自に路線バス運行
 京都交通の会社更生最終案は受け入れず
 来年3月から新たな態勢で
 同じ税金使うなら市民のために
 空気だけを運ばず、乗って楽しく便利なバスに
◎そこが知りたい
 市立病院の院外処方せんのデメリットは?
 処方せん料の一部は患者負担に
 薬の混合で新たに料金発生の場合も
◎府税の徴収率アップを
 滞納者はコンビニでの自動車税納付が可能に
 全国5番目、本格導入は来年度から
◎登壇17議員の質疑概要 12月市会一般質問
◎近畿中学駅伝
 綾部中が女子6位、男子8位と健闘!
 女子は予想以上の良い走り
◎今後もプライド持って頑張って
 「オール丹波」が卒団式行う
◎保護者や住民らも一緒に
 押し花使って和紙の年賀状作りを楽しむ
 山家小「わくわくクラブ」
◎府内の婦人会員ら約1000人交流
 綾部で「京都女性の健康フェス」開く
◎2550円で後一さん優勝
 市チャリティーボウリング大会 本社後援
 ・本社福祉基金へ寄託
◎手芸など障害者の力作ずらり
 市保健福祉センターで作品展を催す
◎まちかど事件簿
 傷害容疑で暴力団組員2人を逮捕
◎志賀高原スキー教室参加者募る
 市スキー協会
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ
◎くらしのしおり
 もらい手できました 犬
◎本社来訪