あやべ市民新聞 on web NEWS INDEX & PHOTO NEWS
2004.11.17
18日に市内一斉「声かけ運動」

山家地区ではタスキ作って
今後も毎月第1月曜に継続

中丹安全運行推進協などから寄付も
 一般市民が登校中の子どもたちとあいさつを交わす市内一斉の 「声かけ運動」 (市青少年育成連絡協議会主催) が18日に展開されるのに合わせて山家地区では、 地区内の各種団体の協力を得てタスキを作り、 18日以降も毎月第1月曜に地区挙げての声かけ運動をする。
 山家地区ではこれまでから民生児童委員らが第1月曜に山家小児童と一緒に登校しているが、 18日の運動をきっかけに地区全体で声かけ運動を継続させようと、 「やまがっ子を育てる会」 (会長=四方明・山家地区自治会連合会長) が自治会連合会や婦人会、 老人クラブなどに協力を呼びかけた。
 また、 地区内の15団体と京都縦貫自動車道の工事に携わる中丹安全運行推進協議会 (宇野正敏会長) ら関係団体から寄付を募って100本のタスキも製作。 15日には鷹栖町の市基幹集落センターでタスキの贈呈式が行われた。
  「あいさつ励行」 「交通安全」 と書かれたタスキは各協力団体に渡され、 毎月第1月曜にタスキを付けた関係者らが通学路で児童に声をかける。
中丹安全運行推進協の塩見正則事務局長(左)からタスキを受け取る四方会長

西坂町で芸能祭、安場町ではフェスティバル

住民らが文化、体育行事で交流
詰めかけた住民らを前に「夢びより」の合唱を披露する小学生たち
 物部公民館西坂分館 (植田敏昭分館長) の文化厚生部 (大槻和之部長) は14日、 西坂町の西坂公民館で今年度の文化祭として、 住民らが出演する 「ふるさと西坂」 をテーマにした芸能祭を開催した。
 同分館の文化祭は芸能発表と作品展示を1年交代で開催しており、 今年は発表の年。 芸能祭は、 18人の小学生による合唱でスタートし、 歌謡曲の独唱や舞踊、 大正琴、 マジックなど23の出し物が次々と披露された。 最後は全員で 「故郷」 を歌い、 今年の文化祭を締めくくった。
 一方、 中筋公民館安場町分館 (加藤明男分館長) の体育部 (梅原洋基部長) と文化部 (加藤節郎部長)、 厚生部 (加藤哲夫部長)、 社会部 (加藤千明部長) は14日、 安場町の同町公会堂を主会場に 「安場町フェスティバル」 を催した。
 同フェスティバルでは、 文化祭と健康づくり、 運動競技の3つの催しを一度に開催。 文化祭には、 住民の絵画や陶芸、 手芸などの作品約70点が出品された。
 また、 歩こう会は約2キロのコースで町内を巡り、 公会堂の横ではグラウンドゴルフ大会が開かれた。
NEWS INDEX  2004.11.17付
◎忠左衛門の子 岩本忠焉の写真あった
 忠焉の弟・又四郎さんの孫が所蔵
 本紙の呼びかけ記事見て提供
◎18日に市内一斉「声かけ運動」
 山家地区ではタスキ作って今後も毎月第1月曜に継続
 中丹安全運行推進協などから寄付も
◎更生を手伝う保護司を務めて20年
 細井省三さんに法務大臣表彰
 「今後も更生保護活動に協力できれば」
◎台風23号被害の復旧急ぐため
 歳入・歳出に各1億5567万円追加
 市が一般会計補正予算を専決処分
◎最後の代官 忠左衛門日記(10)
 有栖川宮家と良好な関係築く
 新政府との多角的なルート確保に奔走
◎風声 山の熊より 鷹栖町 四方彰
◎市民新聞HP案内(紙面で未掲載の情報配信分)
 ◎…来月「ケータイと地域づくりセミナー」
◎綾部中 男女とも近畿大会へ進出
 府中学駅伝 男子準優勝 女子4位入賞
 男子1区の新庄浩太君、6区の四方雄飛君の2人が区間賞
◎平成16年度市長杯争奪卓球大会成績
◎ジュニア部員募集
 市スキー協会
◎西坂町で芸能祭、安場町ではフェスティバル
 住民らが文化、体育行事で交流
◎23日に岡林信康さん招き閉校記念コンサート開催
 本社後援 奥上林小学校体育館で
◎渡邉明子さんの書の遺作展開催
 20日、21日にグンゼ集蔵で
◎21日に商工交流会「大仕事市」
 市民センター 「平和健康まつり」も併催
◎21日に京都生協が「虹のフェス」開催
 市中央公民館で
◎台風23号の義援金募る
 臨済宗妙心寺派京都両丹教区青年僧の会
◎一般市民の来場歓迎
 21日に視覚障害者協会が防犯研修会
 市保健福祉センターで
◎市民招待席
 秩父事件を描いた映画「草の乱」
 27日に実行委が府中丹文化会館で上映
◎まちかど事件簿
 ・公務執行妨害容疑で少年を現行犯逮捕
 ・用心棒代請求の2人に暴対法で中止命令発令
◎告知板
◎おくやみ