18日に市内一斉「声かけ運動」
山家地区ではタスキ作って
今後も毎月第1月曜に継続
中丹安全運行推進協などから寄付も
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一般市民が登校中の子どもたちとあいさつを交わす市内一斉の 「声かけ運動」
(市青少年育成連絡協議会主催) が18日に展開されるのに合わせて山家地区では、
地区内の各種団体の協力を得てタスキを作り、 18日以降も毎月第1月曜に地区挙げての声かけ運動をする。
山家地区ではこれまでから民生児童委員らが第1月曜に山家小児童と一緒に登校しているが、
18日の運動をきっかけに地区全体で声かけ運動を継続させようと、 「やまがっ子を育てる会」
(会長=四方明・山家地区自治会連合会長) が自治会連合会や婦人会、 老人クラブなどに協力を呼びかけた。
また、 地区内の15団体と京都縦貫自動車道の工事に携わる中丹安全運行推進協議会
(宇野正敏会長) ら関係団体から寄付を募って100本のタスキも製作。 15日には鷹栖町の市基幹集落センターでタスキの贈呈式が行われた。
「あいさつ励行」 「交通安全」 と書かれたタスキは各協力団体に渡され、
毎月第1月曜にタスキを付けた関係者らが通学路で児童に声をかける。
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