あやべ市民新聞 on web NEWS INDEX & PHOTO NEWS
2004.10.8
児童がバイオリン演奏も体験

吉美小などで京フィル室内合奏団演奏会
 有岡町の吉美小学校 (石川敏明校長、 146人) で6日、 子どもと地元の住民たちが京都フィルハーモニー室内合奏団の生演奏を楽しんだ。

 NPO法人の同合奏団は、 府内各地の小学校で音楽鑑賞会を催している。 吉美小学校が吉美公民館 (大道俊樹館長) の協力を得て同楽団を招いた。

 会場の体育館には全校児童のほか、 住民約50人が来場。 ビバルディ作曲の 「四季」 などの演奏や楽器の紹介に続き、 バイオリンの演奏に1年の大倉大作君と5年の四方明奈さんが挑戦した。

 演奏方法についてアドバイスを受けた2人は、 1人ずつ同合奏団のメンバーの一員になって 「おもちゃのチャチャチャ」 の 「チャチャチャ」 部分のメロディーをバイオリンで奏でた。 演奏後、 2人とも 「楽しかった」 と話していた。

 この日は、 鷹栖町の山家小学校でも同合奏団の音楽鑑賞会が催された。
バイオリンを体験する児童たち

 市消防署の消防車両5台のうち2台が更新された。 いずれも消火活動と救助活動用の資・機材が搭載されており、 本署 (味方町) と上林分遣所 (八津合町) に配置される。 8日午前には、 上野町の大本長生殿前広場で配置式が行われた。

 本署の水槽付き消防ポンプ車は、 6400t220馬力の4輪駆動。 消火用機材として搭載されている高圧噴霧装置は同署で初の導入で、 少ない水量で消火でき、 放水による器物の損傷も防げる。

 上林分遣所の消防ポンプ車は、 4900t140馬力の4輪駆動。 同所には3人の職員が交代で勤務しているが、 救助が必要な緊急時に救助用の資・機材を積んだ新車両で出動することで、 本署からの救助工作車の到着を待たなくても初期対応ができる。

 2台とも、 高所で使うチタン製三連梯子(はしご)や、 投光器も積んでいる。 各車両の価格は、 水槽付き消防ポンプ車が3245万9700円、 消防ポンプ車が2319万300円。
消火と救助用の資・機材を搭載

市が消防車両2台を更新
本署と上林分遣所に配置
配置された新しい消防車両
NEWS INDEX  2004.10.8付
◎綾部でもクマ目撃情報が急増
 市が市民に注意を呼びかける
 今月の5日間で昨年1年間を上回る
 小・中学校では「クマよけ鈴」携帯も
 遭えば向かい合ったまま後退を
◎風声 赤国神社の「文の鳥」と祭り 舘町 横田芳昭
◎送信所移転で市街地が難聴
 FMいかる 今後の課題として対応
◎消火と救助用の資・機材を搭載
 市が消防車両2台を更新
 本署と上林分遣所に配置
◎知事と語り合いませんか
 府が「和ぃ和ぃミーティング」参加者募る
◎この人
 第47代綾部市議会議長
 木下芳信さん(60)=中筋町
 委員会活動の充実・実働図る
◎女性の本だな
 『子どもを追いつめるお母さんの口癖』
 母の気持ちや精神状態を反映する言葉・・・
◎ちょっとドライブ 子ども連れ・ヤング向けバージョン
 グリーンパーク青垣 氷上郡青垣町
 心地良い風受け“空中散歩”
 パラグライダー・フライト地として人気
◎おすすめ献立
 ナスとトマトの青ジソサラダ
◎消費生活メモ
 高齢者を狙う催眠(SF)商法
◎あやべ春秋
 「冬のソナタ」my memoryに寄せて 神宮寺町 木下千左子
◎あやべ文芸 俳句 風花
◎高津八幡宮で50余年ぶりに「陣幕」が復活!
 還暦迎えた氏子男性21人が御簾と共に寄進
 10日の秋季大祭で初披露へ
◎上延町の菅地地蔵堂修理に府が補助金
◎児童がバイオリン演奏も体験
 吉美小などで京フィル室内合奏団演奏会
◎盛大に30周年記念式典
 綾部和墨画壇 グンゼ博物苑で作品展も 本社後援
◎49チームが熱戦展開 市老連がゲート大会開く
◎あやべ温泉前に案山子がお目見え
 志賀郷地区から借り受けて展示
◎野菜苗移植機など開発品も展示
 上野町の近畿中国四国農業研究センターが研究成果を一般公開
◎9日に「川と水を考える講演会」放送 FMいかる
◎「秋の市外見学」参加者を募集中 綾部郷土史講座
◎来週のFMいかる
◎告知板
◎おくやみ
◎満1歳になりました