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2004.9.6
迫力いっぱい太鼓の音

本社後援「中丹和太鼓フェスティバル」開催
 第18回中丹文化芸術祭 (同祭実行委員会主催、 府・府教委・あやべ市民新聞社など後援) の一つで 「響け ふるさと心の鼓動」 をテーマにした 「中丹和太鼓ファスティバル」 が5日、 里町の府中丹文化会館で盛大に催された。

 今年の同フェスティバルには、 綾部の 「あやべ太鼓保存会」 と 「斎太鼓保存会」 「夢幻」 「和っ鼓」 の4団体と舞鶴市の3団体など中丹の3市3町から合わせて14の太鼓グループが出演した。

 "先陣を切って”あやべ太鼓保存会が三重県・鳥羽の九鬼一族によって綾部太鼓がもたらされ370年余りの歴史があることなどをステージで解説したあと、 「怒涛(どとう)・驀進(ばくしん) 『あやべ九鬼水軍太鼓』」 と銘打った、 迫力のある演奏を披露。 会場には太鼓の重低音が伝わり、 観客らを魅了していた。

迫力ある演奏を披露する「あやべ太鼓保存会」

 中筋地区民生児童委員協議会 (西村達治会長) は、 平成15年度の 「あやべ市民新聞社福祉基金」 の助成金で購入した室内用滑り台を1日、 大島町の市ふれあいセンターを拠点に開いている子育て支援の 「わいわい広場・ぐるるんぱ」 の活動で初めて使用した。

 自宅で乳幼児を育てている母親同士の情報交換や、 子どもたちの交流を手助けするため同協議会は、 14年12月からこの 「わいわい広場」 の取り組みをしている。

 同広場は、 参加する子どもたちの 「遊びの場」 にもなっているが、 室内で毎回20人を超える子どもたちが使える遊具を確保することに苦心していた。 滑り台は、 青野町の子育て支援センターから借りたり、 昨年6月からは母親らと牛乳パックを使って手作りするなどしてきた。

 こうしたことから同協議会は、 室内用システム遊具を購入する資金として本社福祉基金に資金の15万円を申請し、 今年2月に全額補助が決定した。 一方、 手作りの滑り台は今年3月に完成しており、 同広場では今回購入したものを含め2台の滑り台が整った。
本社福祉基金の助成金活用

室内用滑り台を購入し「ぐるるんぱ」で初使用

中筋地区民生児童委員協議会
購入した滑り台で遊ぶ子どもたち
NEWS INDEX  2004.9.6付
◎土屋文明の歌の地巡り 本に
 今田町出身 横山季由さんが短歌新聞社から出版
 アララギで文明に師事
 10年前から寄稿文書きためる
 歌誌「放水路」連載分に未発表加えて
◎風声 娘夫婦のバカンス? 宮代町 山内博
◎本社福祉基金の助成金活用
 室内用滑り台を購入し「ぐるるんぱ」で初使用
 中筋地区民生児童委員協議会
◎11日に「農大まつり」
 人気の即売コーナーは販売時間と数量を制限
◎“農業初心者”ら14人が受講
 府中丹東農業改良普及センター
 「あすなろ農業講座」開講
◎岡町大峰講が30年の活動にピリオド打つ
 延べ307人の参加あったが世話人の高齢化で区切り
 関係者19人が集って解散会開く
◎碁聖戦歓迎実行委が解散
 今後は経験生かし囲碁文化普及を
◎市会日程
◎元気良くシコ踏みハッケヨイ
 栗町の若宮神社で奉納子ども相撲
◎2年生は組別に演劇発表
 「綾高祭」開幕
◎アグリフレンド会員同士で交流
 上林で1泊2日の「農業体験会」開く
◎決勝へ大島町中、上野町(A級) 青野町A、西原町(B級)
 市自治会対抗ソフトボール大会 本社後援
◎綾部ファイターズA優勝
 文字敬太郎旗少年野球 準優勝は中筋A
◎迫力いっぱい太鼓の音
 本社後援「中丹和太鼓フェスティバル」開催
◎上町公会堂の完成祝う
 住民ら集い喜びの竣工式
◎まちかど事件簿
 詐欺未遂で福知山の無職男を現行犯逮捕
◎5日夜の地震は震度1と震度2
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ
◎くらしのしおり
 見つかりました 犬
◎満1歳になりました