あやべ市民新聞 on web NEWS INDEX & PHOTO NEWS
2004.8.30
多くの市民らでにぎわう

第15回「作業所まつり」開催
本社後援
 物部町のあやべ作業所と隣接の綾部共同作業所一帯で28日、 恒例の 「作業所まつり」 (同まつり実行委員会主催、 市・あやべ市民新聞社後援) が開催され、 心配された台風16号の影響もなく多くの市民らでにぎわった。

 綾部共同作業所は、 昭和55年4月に若松町の民家を借りて開設された。 翌年に綾中町に移転したが、 60年に同所で綾部共同作業所の5周年を祝って最初のまつりを開催。 平成2年に10周年記念の式典とまつりを開いてからは毎年開かれている。

 物部町に新たな拠点の 「あやべ作業所」 が完成した6年からは地元・物部地区の住民も多く参加するようになり、 更に盛大な 「まつり」 として定着し、 今年で15回を数えるまでになった。

 今回は、 何北中学校ブラスバンド部の演奏で開幕。 主催者あいさつなどに続き舞台では 「ものべひよこ合唱団」 の合唱や太鼓グループの演奏、 兵庫県・市島町のボランティアマジシャンによる手品などが披露された。

 また、 会場には各種団体による飲食やゲームのコーナーなども設けられ盛況だった。
舞台発表を観賞する来場者たち

お泊まり保育でアスレチック、温泉入浴体験

豊里保育園の4、5歳児43人
ロープネット渡りにチャレンジする子どもたち
 豊里保育園 (久木和子園長) の4、 5歳児43人が保育園で友だちと一緒に宿泊した27日、 睦寄町の二王公園を訪れてアスレチックで遊んだり、 近くにあるあやべ温泉に入るという楽しい体験をした。

 同園では毎年この時期に、 栗町の園舎で園児がが1泊する 「お泊り保育」 をしている。 今回も宿泊は同園だが、 「上林の雄大な自然や、 綾部にも温泉があることを知ってほしい」 (久木園長) と、 同公園を訪れた。

 マイクロバス2台に分乗し、 リュックサックを背に同公園に到着した子どもらは、 「1人で遠くへ行かない」 などの注意を聞いたあと、 アスレチックを楽しんだ。

 同温泉で汗を流した園児らは夕方、 園に戻り、 食事のあとはアニメ映画を観賞するなどした。
NEWS INDEX  2004.8.30付
◎物部町の農振地「的場団地」一般公募で分譲中
 従来の「農家の2、3男」といった条件を市が撤廃
 Uターン見越し市が7年前に整備
 9区画が「売れ残り」 1坪当たり約8万円
◎あゝ「ふるさと北京 わが母校」
 鷹栖町の乾主計さんの元に教え子らから手記届く
 昭和17年から20年まで中国・北京にあった「北京東城第三日本国民学校」
 児童600人が学ぶ「北京の学習院」
 「存在した期間は短いが学校を誇りに思う子多い」 乾さん
◎府立工業高は初の定員減
 府教委 府立高校の募集定員発表
◎風声 台風の思い出 上野町 森下谷夫
◎声のひろば 福知山花火大会のゴミの山 私市町 塩見鈴江
◎44チーム出場 熱戦開幕
 本社後援 市自治会対抗ソフトボール大会
◎多くの市民らでにぎわう
 第15回「作業所まつり」開催
 本社後援
◎お泊まり保育でアスレチック、温泉入浴体験
 豊里保育園の4、5歳児43人
◎物故会員のめい福を祈り慰霊祭
 若松町のお年寄りでつくる「若松会」
◎おーらい 綾部 往来
 「保育士になりたい」という将来の夢にまた一歩先進!
 綾部中3年の上原麻衣さんと井上菜穂さんがサマーボランティア体験
◎「豪雨災害をどう伝えたか」
 FMいかるが「防災の日」の9月1日に特別番組を放送
◎台風16号接近で
 「熊野古道を歩こう」9月20、21日に延期
 綾部富士登山会
◎9月の行事・催し
◎おくやみ
◎くらしのしおり
 ・見つかりました! 犬
 ・飼い主見つかりました 犬