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今年もやります「観光やな」!
下原町の由良川河川敷 保存会が設置作業
9月1日に漁開始、23日に「鮎祭り」
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綾部の観光資源として定着してきた伝統漁法 「やな漁」 が9月1日から1カ月間、
下原町の由良川河川敷で行われる。 やな漁開始を控え、 18日からは現地で 「やな」
の設置作業が進められ、 ほぼ完成した。
「やな漁」 は平成4年に地元・山家地区の有志らが復活させてから、 毎年続けられている。
「あやべ山家観光やな漁保存会」 (小林安夫会長) は予想される悪天候を避けて今年の設置時期を少し早めた。
19日は台風15号の接近に伴う降雨のため、 ダムからの放水量が増えて由良川の水位が少々上がったが、
鉄パイプを組み合わせる作業などは順調に行われた。
同保存会は29日ごろ、 会場周辺や会場へ通じる道路などに昨年新調した800本を超えるPR用の幟旗(のぼりばた)を設置する予定。
9月1日以降は会場に売店が設けられるほか、 23日には恒例イベント 「由良川に親しむ鮎(あゆ)祭り」
が催される。
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グンゼ博物苑で蚕糸業器具展
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桑の栽培から養蚕、 製糸にいたるまでの蚕糸業にかつて使用された器具類を集めた展示会が今、
青野町のグンゼ博物苑・集蔵で開かれている。
明治28年に創業した同社は、 蚕糸業にかかわる様々な器具を保管してきた。
その中にはグンゼ記念館などに展示しているものもあるが、 倉庫に眠ったままになっている器具類を今回、
一般に公開することにした。
展示されているのは、 桑の刈り取り専用の鎌(かま)や桑の葉を刻む包丁を始め、
わらまぶし器や毛羽取り機、 糸繰り機、 繭秤(まゆばかり)など。 このほかに養蚕農家が同社に繭を出荷する際に使っていた繭袋や、
飼育台に敷いて1~2令の幼虫の成長に応じた飼育量の目安にする 「馬紙」 といったものもある。
同展は今月27日までの午前10時~午後5時。 入場無料。 問い合わせは43・1050。
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NEWS INDEX 2004.8.25付 |
◎「忠僕重助碑」の拓本が福高にあった
70年近く前、重助の孫が旧制福中に寄贈
現在は建立100年余経て読み取りにくいが
背面の文字もはっきりと
高津町の塩見弘之さんが“発見”
なぜ福中に寄贈? ・・・の謎は残る
◎風声 お盆の月だから 駅前通 久木婦美
◎求む「地域福祉に意見あり」の市民
あやべ塾が30日に公開例会を開催
◎補助金額上限が3分の1に
市鉄道利用促進事業実行委
定期代年25万円超では負担増
京阪神へ6年間で延べ117人が利用
◎大地震の初動態勢強化に向けて設置
「中丹地域防災対策連絡会」初会合開く
◎声のひろば
・涙が止まらなかった孫からの手紙 十倉中町、 川端絹江
・甲子園の若者たちよ ありがとう 味方町、 丸山芳子
◎住民有志らも初めて加勢
志賀小PTAの美化作業
親子らとともに汗を流す
◎子らの健やかな成長を祈願
綾中町 花ノ木地蔵尊で大祭
◎厚紙使った3枚羽根のブーメランを親子で作ろう!
綾部公民館青少年部が夏休み工作教室
◎今年もやります「観光やな」!
下原町の由良川河川敷 保存会が設置作業
9月1日に漁開始、23日に「鮎祭り」
◎グンゼ博物苑で蚕糸業器具展
◎独居高齢者宅の電気配線などを無料診断
電気工事業協同組合員ら
◎9月15日まで兼題作品募集
市俳句連盟
10月31日に市民俳句大会 本社後援
◎市役所が優勝
知事杯社会人野球綾部選手権
◎10月に日商の日本語文書処理技能の検定
商議所が受験者募る
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ |
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