市民プール 猛暑で連日にぎわう
7月は1日平均271人、
今季は延べ1万人超えそう
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7月20日から今季の一般利用が始まった大島町の市民プールが、 連日にぎわいを見せている。
7月中の12日間の入場者は延べ3259人で、 1日平均271人。 前年同期の209人と比べると62人も増えており、
今夏の猛暑が少なからず影響しているようだ。
市教委生涯学習課のまとめによると、 7月20〜31日で市民プールの入場者が最も多かったのは21日の435人。
次いで22日の381人、 23日の372人、 26日の351人と続く。 この12日間で入場者数が300人を超えた日も7日間あり、
前年同期の4日間より多くなっている。
31日は14人と最も入場者が少なかった。 これは台風10号の接近に伴って天候が不順だったことが原因だとみられる。
市民プールは毎年7月20日から8月31日まで一般に開放されている。 年度ごとの入場者数をみると平成13年度が9066人、
14年度が8725人、 15年度が9261人 (いずれも延べ数)。 今年度は現在のペースで推移していくと、
今季の入場者が1万人を超えることもありそうだ。
市民プールの入場料は高校生以上200円、 中学生150円、 小学生以下100円。
利用時間は午前10時〜午後6時。
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