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2004.7.5
青野町で祇園祭 「流しそうめん」子らに人気

青野町 二宮神社の八坂神社で「祇園祭」
 青野町の二宮神社 (山崎巖宮司) の境内にある八坂神社で4日、 恒例の 「祇園祭」 が催され、 近隣の町内から多くの参拝者が訪れた。

 同町の八坂神社は、 江戸時代に旧青野村に広がった疫病を払うため、 京都市の八坂神社から分社されたと伝わる。 京都の祇園祭にちなみ、 無病息災や病気平癒などを願って同名の祭りを営んでいる。 一昨年までは夜に執り行っていたが、 昨年から昼間の開催に変更された。

 山崎宮司が祭主となった神事では、 山口昭雄総代長を始め青野町など氏子5自治会の役員ら20人余りが参列。 住民の家内安全などが祈願された。

 神事のあと境内では、 昨年に続いて2つ割りにした長さ約10メートルの真竹2本をつないだ流しそうめんがあり、 「楽しみにしていた」 という親子連れらが並んで味わう姿が見られたほか、 綿菓子やビンゴゲームなどの催しもあった。

華やかチャリティー発表会

本社後援 菊宣会と華の会が盛大に開催
「お江戸チョイチョイ節」を踊る会員ら
 尾上流菊宣会 (尾上菊宣会主) と新舞踊・華の会 (尾上菊有姫会主) の 「チャリティー発表会」 (市文化協会・あやべ市民新聞社後援) が4日午後0時半から5時間近くにわたって里町の府中丹文化会館で盛大に催された。

 この発表会は2年に1度開かれており、 今年で10回目。 師範などの有資格者らとともに、 日舞や新舞踊の各教室で稽古(けいこ)を重ねてきた弟子たちにとっても待望の発表の場となっている。

 今回も3部構成で、 会員ら約90人があでやかな着物や浴衣姿などで新舞踊や古典舞踊といった日ごろの稽古の成果を次々と発表。 第3部のフィナーレでは舞台や客席両側の通路に両会の出演者や会員たちが立ち、 「お江戸チョイチョイ節」 に合わせた踊りを披露し、 ぎっしりと埋まった客席から大きな拍手を受けていた。
NEWS INDEX  2004.7.5付
◎市会記者席 6月市会一般質問から(3)
 ・由良川でカヌーイベント
  市が来年度開催へ構想練る
  子どもからお年寄りまで楽しめる
 ・健康意識の高揚が図れた
  市長がチャレンジデーの感想述べる
◎風声 蛍の思い出 西町3丁目 村上紀美古
◎口上林と山家の児童が初の合同事業
 両校の保護者ら熱心に参観
◎18日から第18回「中丹文化芸術祭」
 本社後援 12月12日まで計10事業
◎そこが知りたい
 Q 藤山から夕方聞こえる音楽 明るくならない?
 A 作曲家 やすらぎ求めた 市 変える考えない
◎府内でも珍しい取り組み
 実際に入水してのプール救助講習会
 志賀郷小PTAが実施
◎華やかチャリティー発表会
 本社後援 菊宣会と華の会が盛大に開催
◎住民ら放水にもチャレンジ
 上延町自治会と消防実動隊が消防訓練
◎「流しそうめん」子らに人気
 青野町 二宮神社の八坂神社で「祇園祭」
◎8日、22日に綾部踊り練習会
 お盆の大会控え保存会が広く参加募る
◎綾部出身の山口さんがギタリスト務めて熱演
 バンド「rainman」
 新しいCDアルバム発売
◎煎茶を味わい、交流を深め合う
 茶道・売茶真流社中が綾部で研究茶会開く
◎100回の北原宏明さんら計12人に感謝状を贈る
 綾部献血推進協議会
◎11日夕に「七夕まつり」を開催
 なかすじ児童センター
◎告知板
◎本社来訪
◎おくやみ