7月に東京都のNHKホールで琴城流大正琴振興会 (本部・浜松市、 鈴木萬司会長)
が開催する大正琴の全国大会出場を決めた同流派の北丹波支部 「琴麗会」 (宮崎愛子会主)
は27日、 綾中町のアスパホールで大会に出演する生徒の合同練習会を開いた。
琴麗会は、 船井郡以北の府内や兵庫県但馬地域などで、 宮崎会主やその弟子の師範が指導する教室など合わせ約50教室があり、
総数400人余りが大正琴を学んでいる。 うち、 今回の全国大会には63人が出演する。
大会は、 全国の70支部が参加し3、 4の両日に開かれる。 琴麗会は4日に出場し課題曲の
「誰か故郷を思わざる」 と自由曲でヨハン・シュトラウス作曲の 「ラデッキー行進曲」
を演奏。 練習会では約60人がそれぞれのパートに分かれ、 この2曲を合奏するなどした。
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全国大会出場控えて合同の練習会を開催
琴城流大正琴振興会北丹波支部「琴麗会」
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