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2004.6.11
中筋地区でふれあい行事 腹話術楽しみ歌声披露・・・

1人暮らし高齢者と園児ら ほのぼの交流

中筋地区でふれあい行事
 中筋地区の70歳以上の1人暮らしの高齢者約20人が10日、 大島町の市ふれあいセンターに集い、 中筋幼児園 (成田美奈子園長) の園児と一緒に腹話術を楽しんだり、 園児たちから可愛らしい歌のプレゼントを受けた。

  「であい・ふれあい・かたりあいサロン」 と名付けられたこの催しは、 中筋地区の福祉推進協議会 (上原幸一会長) と民生児童委員協議会 (西村達治会長) が開いたもので、 今年で4回目。

 今回は上羽寛一郎さん (76) =新庄町=が相棒で人形の 「カンちゃん」 とともに腹話術を披露。 続いて同園の5歳児 (59人) が 「むすんでひらいて」 などの歌を元気いっぱい歌った。

  「地産地消」 の観点で今年度から地元産の野菜を給食の食材に使っている豊里小学校 (栗町、 薗田宏子校長) の児童たちが7日、 小畑町の栽培農家を訪れ、 野菜が作られている様子を取材した。

 同校に野菜を提供しているのは、 小畑町の女性グループ 「空山グループ」 (塩見弘子代表、 6人)。 みその製造・販売も手掛けている同グループはハクサイを昨年12月に同校へ出荷して以降、 今年4月から旬の野菜を本格的に出すようになった。

 このことを全校児童に知ってもらおうと、 同校児童会の給食委員会のメンバー10人が同グループについて調べたことを基にしながら壁新聞を作り、 校内に張り出すことになった。

 スクールバスで小畑町を訪れた子どもたちは、 野菜づくりの喜びや苦労などについて質問。 同グループのメンバーらは、 子どもたちが安心して口にできるように農薬の使用を出来るだけ控えているため、 「生育の途中で虫に食べられると、 悔しい思いがする」 といった答えをしていた。

 このあと子どもたちは、 実際に野菜が栽培されている現場を見学。 ビニールハウス内で育てられているナスやキュウリの花を写真に収めるなどしていた。

 同グループの村上とみ子さんは、 「私たちが一生懸命作った新鮮な野菜を残さず食べて、 心も体も健康で勉強やスポーツに励んでほしい」 と子どもたちに話していた。

 同校では今後、 同グループのメンバーを招き、 一緒に給食を食べることも予定している。
給食の野菜はこうして育てられているんだね

「地産地消」食材使う豊里小の
児童らが栽培農家を訪れ取材
豊里小児童が給食食材栽培農家を取材
NEWS INDEX  2004.6.11付
◎「和木の梅」評価は全国レベルへ?
 「豊かなむらづくり全国表彰」府代表の「和木町農林業振興組合」
 近畿ブロック審査会が視察
 ブロック最優秀なら「天皇賞」も視野に
 昨年は2.5トン450万円を売り上げ
 特産品化に加え景観美化にも一役
◎風声 六畳半の宇宙 神宮寺町 森下優
◎シニア世代が“夢と希望”語り合う
 「ものづくりの会」が初会合
◎施設表彰は三ツ星ベルトと日東薬品
 市危険物安全協会が総会開く
◎松本助役らが常熟訪問
 友好都市締結15周年記念して
◎「緑の指導員」に府から辞令伝達
◎声のひろば
 見間違えたのなら謝ってほしかった
 長く待たせずキチンと対応した・・・
◎女性のページ 家庭欄
 ・女性の本だな
  『食費はただ、 家賃も0円! お金なしで生きるなんてホントは簡単』
  「ギブ・アンド・テイク」を活用すれば・・・
 ・ちょっとドライブ
  子ども連れ・ヤング向けバージョン
  質志鍾乳洞公園 船井郡瑞穂町
  ヒンヤリ 自然が築いた別世界
  周辺はアウトドアライフのスポット
 ・消費生活メモ
  相手にしないこと! 悪質な架空請求
 ・お知恵拝借
  手 芸
   料 理
◎地域に根差した活動展開
 今春新たに発足 「鳥ケ坪女性の会」の59人
 ホウ酸団子作り、資源ゴミ回収・・・
 秋にはリフォーム講習会を計画
 地区婦人会解散後も強い結束力で再出発
◎「細かい所に気を使わねばならないので大変でした」
 上林中の生徒らが職場体験
◎今年も合同で洋画展を開催
 綾部の「美術クラブ」とアスパアカデミー教室
◎給食の野菜はこうして育てられているんだね
 「地産地消」食材使う豊里小の児童らが栽培農家を訪れ取材
◎腹話術楽しみ歌声披露・・・
 1人暮らし高齢者と園児ら ほのぼの交流
 中筋地区でふれあい行事
◎来週のFMいかる
◇市ボウリング協会6月例会
◎告知板
◎おくやみ
◎死亡記事
◎満1歳になりました