あやべ市民新聞 on web NEWS INDEX & PHOTO NEWS
2004.5.31
綾部花しょうぶ園オープン 鮮やかなショウブの花に市内外から多くの来園者

鍛治屋町 「綾部花しょうぶ園」オープン
 色とりどりのショウブが咲き誇る鍛治屋町の 「六左衛門村・綾部花しょうぶ園」 (山下民雄園長) が30日にオープンした。 初日は蒸し暑い一日となったが、 市内外から訪れた多くの人々がショウブの花を愛(め)でた。
 約8千平方メートルの敷地内に250品種、 3万株ものショウブが植えられた同園は、 町おこしのために地元住民らが平成5年に開設した。
 今年の開花は例年より10日ほど早く、 青や紫、 白などの奇麗な花が咲き、 カメラを手にした来園者の姿も見られた。 園内では、 ショウブを1株1千円で販売。 うどんなどの軽食コーナーや土産物の販売コーナーも設けられている。
 開園時間は午前9時〜午後6時。 入園料は300円。 期間は未定。 問い合わせは同園(47・1120)へ。

将来の仕事につながれば・・・
中学生も初参加して「ふれあい看護体験」
市立病院で12回目の開催
市立病院で「ふれあい看護体験」
  「看護の日 (5月12日)」にちなみ、 青野町の市立病院で29日、 「ふれあい看護体験」 が行われた。 今回で12回目だが、 今年は初めて市内の中学生も参加して憧(あこが)れの白衣に身を包み、 看護師の仕事の一端を経験した。
 この日参加したのは、 綾部中学校PTA副会長で 「1日看護部長」 役を務めた滝下香代子さんを始め、 中学生3人と高校生16人、 一般2人の計22人。 うち豊里中3年の大槻真生さんと船越美沙さん、 何北中2年の田中由紀さんの3人は、 初の中学生参加者となった。
 注意事項を聴くなどしたあと、 参加者らは血圧・体温・脈拍測定や車いす移送、 器具を使っての患者体験、 体位変換などを体験。 13歳で、 最年少参加者の田中さんは 「思ったより難しかった。 将来は看護系の仕事に就きたいので応募したが、 今日の体験が役に立ちそう」 と話していた。
 一行はこのあと、 院内見学や入院中の患者を相手にした実践などもした。
NEWS INDEX  2004.5.31付
◎“特別栽培”の米作り始める
 市内の11農家が「綾部環境型コシヒカリ部会」立ち上げて
 食の安全と環境保全に有効
 成果上がり市内の農家に広がれば
 JAの指導受け、国の新ガイドラインに沿う稲作進める
 環境に良いが手間かかり消費者の理解不可欠
◎風声 喜寿から米寿へ 相生町 梅垣昭平
◎16年度の府民運動推進者に
 上林川を美しくする会
 環境を守り育てる活動評価
 府全体の表彰は13団体と7個人
◎交通弱者を守ろう
 綾部交通安全協会が総会開く
◎星澤氏が慰労事業の現状報告
 恩欠連府連合会が支部長総会を開催
◎労金綾部支店が「ふきのとう」に6万円寄付
◎夜間通行止め
 高速道路が6月1日から4日まで
◎6月1日に特設人権相談所開設
 市民ホールで
◎この人
 6月1日で開園1年となる情緒障害児短期治療施設るんびに学園長
 川勝和幸さん(72)=船井郡園部町
 発達途上の子らは大きく変わる
◎鮮やかなショウブの花に市内外から多くの来園者
 鍛治屋町 「綾部花しょうぶ園」オープン
◎将来の仕事につながれば・・・
 中学生も初参加して「ふれあい看護体験」
 市立病院で12回目の開催
◎「最後の運動会」に親子ら歓声
 来年度の統廃合控え、口上林小が催す
◎田辺知樹君ら市内入賞者の力作も展示
 市図書館で「子ども読書絵てがみコンテスト」展
◎茶摘みで住民と交流
 何北中の生徒ら
◎綾部Aが優勝、中筋A準優勝
 綾部LC旗少年野球
◇第24回ペプシカップ全日本バレーボール小学生大会綾部ブロック大会
◎団体Aの部は高津Aが優勝
 市自治会対抗卓球大会 約80人が熱戦
◎初回は山鹿素水について学ぶ
 今年度の「郷土史自主講座」開講
◎要約筆記奉仕員の養成講座生を募集
 市が6月12日から開講
◎告知板
◎おくやみ
◎くらしのしおり
 もらい手見つかりました 子犬
◎本社来訪