あやべ市民新聞 on web NEWS INDEX & PHOTO NEWS
2004.4.26
今季最初の稚アユ放流
由良川漁協 例年より1〜2週間遅く
 由良川漁協は26日朝、 鷹栖町の由良川河畔で今年最初のアユの稚魚の放流をした。 綾部市内では、 6月1日のアユ釣り漁解禁を前にした5月21日までに5回の放流をするが、 今年は例年より1〜2週間ほど遅い放流となる。
 昨年の第1回の放流は4月18日で、 今年は1週間遅い。 その理由は、 冷水病対策で水温が13度以下の場合、 ウイルスに感染しているアユの稚魚は死ぬ確率が高くなるため。 その予防策として放流時期を遅らせた。
 初回は、 体長10センチ前後の稚魚約3万3千匹 (230キロ) が由良川に放たれた。 今年放流される稚魚の総量は、 この日を含め約19万4千匹 (1・36トン) で昨年と同じだという。
由良川漁協が地アユ放流

 社会福祉法人・松寿苑 (松室信義理事長) は24日、 田野町の第2松寿苑で、 隣接地に建設した痴ほう性老人の共同生活施設 「グループホームたのやま」 の完成式を開いた。
 式には、 行政や地元、 工事関係者など65人が出席。 あいさつで松室理事長は、 昨年創立50周年を迎えた同苑の記念事業としても施設建設に取り組んだとし、 「痴ほうの進行を遅らせる施設として寄与したい」 と述べた。
 工事の経過報告などに続き、 来賓の松本哲郎助役が市長のメッセージを披露し、 中村泰三・府綾部保健所長がお祝いの言葉を述べた。 このあと、 出席者らは、 6月から利用開始となる同ホームの見学をするなどした。
痴ほう進行遅らせる施設に
松寿苑のグループホーム完成式開く
松寿苑のグループホームで完成式
NEWS INDEX  2004.4.26付
◎綾部で不法投棄は許さない!
 そこが知りたい 府不法投棄等特別対策綾部地域機動班って何?
 班長は振興局長、府・市職と警察で構成
 毎年5月下旬にパトロールし対応検討
 権限使い指導、時には刑事罰に発展も
 5月以降も初期段階は綾部で対応
◎風声 道連れの旅で 梅迫町 梅垣嘉子
◎痴ほう進行遅らせる施設に
 松寿苑のグループホーム完成式開く
◎ナチュラルネットワーク21
 積み重ね第100回例会迎える
 男女共同参画社会構築へ記念講演会
◎新会長は日圓寺の永井忠之総代
 高野山真言宗の綾部地区檀信徒協が総会催す
◎この人
 エビネラン愛好家
 氷室正太郎さん(64)=七百石町
 エビネランに魅せられて・・・
◎四都市体育大会 頑張って!
 市民総体開会式と併せ市選手団結団式
◎市民ら300人余りが参加
 「チャレンジデー」プレイベントも盛大に
◎市内外から83チーム、物部が準優勝を飾る
 尊氏杯ゲートボール
◎今季最初の稚アユ放流
 由良川漁協 例年より1〜2週間遅く
◎防火や無病息災などを祈願
 栗町の愛宕神社で厳かに例祭営む
◎安心と信頼の年金改革実現へ特別決議の採択も
 連合京都綾部地域協議会が第75回メーデー大会を開く
◎「綾部から教育変えてアピールしたら」
 「小学生の時から論理力を鍛えるべき」
 綾部青年交流会主催 講演会で出口汪さん熱弁
◎29日に尊氏忌と子安地蔵尊大祭
 安国寺 もちまき、俳句大会、野点席も
◎まちかど事件簿
 住居兼倉庫など3棟全焼
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ