初夏のような一日となった18日、 奥上林地区の小学生や保護者、 住民らが睦寄町の光明寺を訪れ、
国宝の二王門などを写生したり、 中上林小学校 (梅原美代子校長、 63人) の児童と交流したりして楽しいひとときを過ごした。
奥上林小学校 (白藤隆夫校長、 22人) と同校PTAは、 同寺で大般若法要が営まれる毎年4月18日に
「君尾山探訪」 と名付けて同寺周辺で写生などを行っている。
今年度限りで中上林小との統合が決まっているため奥上林小としての君尾山探訪は最後で、
地元住民や奥上林地区出身者にも呼びかけ計200人近くが参加した。
この日は中上林小の児童らも遠足で君尾山を訪れ、 1〜3年生28人は奥上林小の子どもたちと一緒に二王門を写生し、
4〜6年生35人は大トチを見学した。
光明寺境内で昼食を取った子どもたちは、 奥上林青年団 (岩鼻良久団長)
と中上林地区の 「川東会」 (古和田孝浩代表) による模擬店で買い物を楽しんだあと、
奥上林小児童が太鼓演奏、 中上林小の子どもたちは歌を披露し、 最後に全員でクイズを楽しむなどして交流を深め合った。
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奥上林小の親子らが君尾山探訪で写生も
来年の統合控え校区住民も参加
中上林小児童も登り交流
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