里町の府中丹文化会館で開かれている 「ステンドグラス創作講座」 の受講生の作品が4月11日まで、
味方町のホテル綾部で展示されており、 色鮮やかなステンドグラスが利用客の目を引いている。
同講座は金河内町のガラス工芸作家・小池靖さんの指導で平成14年度から始まった。
初年度は初級コースに24人、 今年度は初級に12人と中級に19人が受講した。
作品展はステンドグラスの素晴らしさを市民に知ってもらおうと初めて開かれたもので、
受講生のうち16人が電気スタンドや鏡、 花瓶など36点を出品している。
府中丹文化事業団は16年度の同講座受講生を募る。 会場は同会館練習室。 講座は6月から12月までに全12回予定されており、
小池さんからステンドグラスの技法を学ぶ。
募集期間は4月11日〜25日で定員は10人程度。 受講料は1万8千円で、 道具代1万3千円と材料費
(1回1500円程度) が要る。 申し込みは同文化事業団 (42・7705)
へ。
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ステンドグラスの素晴らしさ知って
4月11日までホテル綾部で作品展開催中
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