あやべ市民新聞 on web NEWS INDEX & PHOTO NEWS
2004.3.22
第30回「おさらい会」開く 聖マリア音楽院
子らが合唱や合奏を熱演
 聖マリア音楽院 (井倉町・後藤やよひ院長、 72人) に通う幼児や児童、 生徒たちがピアノや楽器の演奏と合唱を披露する 「おさらい会」 が20日、 西町1丁目のI・Tビルで開かれた。
 同学院は、 聖マリアピアノ教室として昭和46年7月1日に開設され、 54年4月1日には音楽保育をする幼児音楽院が併設された。 おさらい会は同教室の開設後の33年前から、 後藤院長の出産の3回を除いて毎年開かれており、 今回で30回となる。
 この日は、 2歳児から高校3年生までの67人が出演。 ピアノやギター演奏などのほか、 小さな子どもたちは合唱とハンドベルなどを披露し、 会場を訪れた保護者らから盛んな拍手を受けていた。
聖マリア音楽院あさらい会

 府が今年度から新たに設けた表彰制度 「京都水宣言記念・京都水づくり賞」 の表彰式が20日に京都市内で開かれ、 綾部市からは上林川を中心に環境問題の学習に取り組んだ上林中学校 (八津合町、 河北哲郎校長) が受賞した。
 この制度は、 昨年に京都府を中心に開かれた第3回世界水フォーラムで世界に向けて発信された京都水宣言の実現を目指すため、 水に関する優れた活動をしている府内の団体や個人を表彰する。
 上林中は平成14、 15年度に府教委から 「京のエコスクール」 の指定を受け、 上林川や頭巾山などで行った土壌調査や水質調査などを通して水を中心にした環境問題を学習。 調査結果を基に水に関する映画を制作したり、 市内外で取り組みの成果を発表したりして、 水の大切さを訴え続けた。
 また、 21日に里町の市中央公民館で開かれた 「市青少年すこやかフォーラム」 (市青少年育成連絡協議会主催) には生徒会本部の役員5人が参加し、 約140人の来場者を前にこれまでの活動内容を紹介。 「活動を通して水や自然の大切さ、 人間とのかかわりを知った。 いつまでもきれいな川であり続けるよう、 努力していかねばならない」 と発表した。
上林中に「京都水づくり賞」
府が生徒らのエコスクール活動評価
市青少年すこやかフォーラムで活動発表も
上林中に「京都水づくり賞」
NEWS INDEX  2004.3.22付
◎「お上意識」 取り除きます!
 市が条例などに記載の命令口調の文書を見直し
 「許可する」=>「許可します」
 「提出すること」=>「提出して下さい」
 条例は3月市会に1件の一部改正案提出
◎風声 捨て身ではない 里町 四方修吉
◎声のひろば
 ・嬉しかった野球少年のあいさつ 十倉中町、 川端絹江
◎特別寄稿
 農の時代を現実のものに
 −亀井農水相への提言−(1) 綾部市長 四方八洲男
 都市と農村の対流促進
 規制緩和、改革、農村投資を
◎上林中に「京都水づくり賞」
 府が生徒らのエコスクール活動評価
 市青少年すこやかフォーラムで活動発表も
◎第30回「おさらい会」開く 聖マリア音楽院
 子らが合唱や合奏を熱演
◎今年度最終講座で そば打ちを楽しむ
 豊里女性学級
◎「開眼供養」相次ぐ
・前住職悲願の観世音菩薩像
隆興寺 檀家ら遺志を受け継ぎ建立
・無縁仏の供養に地蔵菩薩像
有岡町 住民や地元住職ら思い込めて
◎防火や無病息災を祈り例大祭
 位田町の檜前不動尊
◎反戦、平和を訴え集会やデモ行進
 イラク攻撃から1年 地労協などが実行委作って
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ
◎くらしのしおり もらって下さい マルチーズ