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2004.3.1
謙虚な姿勢で着実に人生を歩んで!
綾高で卒業式 342人が巣立つ
 綾部高校 (田口生夫校長) の平成15年度卒業式が1日、 岡町の本校第1体育館で執り行われ、 全日制336人と定時制6人の計342人 (男子171人、 女子171人) がそれぞれの進路に向け新たなスタートを切った。
 午前9時半から始まった式では国歌と校歌の斉唱に続き、 卒業生代表の芦田香織さん (18) と渡邊春樹君 (18)、 吉田みきさん (18)、 渡邊司君 (17)、 岩崎楽童君 (19) の5人が田口校長から卒業証書を受け取った。
 田口校長は式辞で 「謙虚に、 誠実に努力することが自分の人生を豊かにすることにつながる。 謙虚な姿勢で着実に人生を歩んで欲しい」 と、 はなむけの言葉を贈った。
 来賓祝辞や卒業記念品贈呈などのあと、 2年生の西垣正人君 (17) が在校生代表で送辞を述べ、 卒業生の吉崎竜矢君 (17) と山口卓洸君 (18)、 上垣力君 (19) が答辞で式を締めくくった。
綾部高校卒業式

  「幼保一元化」 施策の決定に伴って今年3月末で26年間の歴史に幕を下ろす大島町の中筋幼稚園 (橋詰崇史園長) で28日、 最後の卒園児となる子どもたちの生活発表会が開かれ、 訪れた保護者らに1年間の成長ぶりを見てもらった。
 同園は隣接する中筋保育園と統合され、 4月からは零歳児から5歳児までを受け入れる 「中筋幼児園」 として再出発をする。 昭和53年4月に開園された同幼稚園からは、 これまでに1450人が巣立ち、 現在の園児39人が最後の卒園児となる。
 この日の生活発表会で子どもらは、 昨年5月から地元の飯田興久さん (60) =延町=の指導を受けた太鼓を力いっぱいに披露したり、 籾(もみ)植えから田植え、 稲刈りまで体験した1年間の米作りを紙芝居にして発表するなどした。
最後の卒園児39人が熱演
 中筋幼稚園で生活発表会
中筋幼稚園で最後の生活発表会
NEWS INDEX  2004.3.1付
◎小畑町に農業体験受け入れ施設
 酪農家の村上正さんが空き家活用し整備に乗り出す
 宿泊OK、都市住民との交流促進を
◎風声 寺山の下り坂 西町2丁目 川渕起世子
◎府が庁内ワークシェアリング
 若者対象に今年4月から1年間
◎事務所荒らしなど侵入盗が大幅増
 綾部署が市内の「警察白書」まとめる
◎市新年度当初予算案(下)
 ・消防団
  過疎・高齢化踏まえ団員の定数削減と出勤手当を増額
 ・他の新規事業に「児童手当拡充」「若草寮改修」なども
◎今月から本公開!
 あやべ市民新聞のホームページ
◎謙虚な姿勢で着実に人生を歩んで!
 綾高で卒業式 342人が巣立つ
◎最後の卒園児39人が熱演
 中筋幼稚園で生活発表会
◎「京都協立病院」がオープン 高津町
◎住民も初期消火活動など体験
 豊里地区で市烈風下実火災想定訓練行う
◎先生の「箱抜け」マジックに歓声
 吉美小学校で6年生を送る会
◎丹波町の「高病原性鳥インフルエンザ」確定
 市が対策本部設置/養鶏農家に鶏と卵の移動禁止の説明と指導へ
 1千羽以上は中丹家畜保健所、以下は市と府職員が出向いて
◎おーらい 綾部 往来
 ・本場の中国・四川料理の味を後輩たちに知ってもらえれば
  西町1丁目の中国料理店・シノワ縷縷のオーナーシェフ
  塩見満さん (47) =福知山市=
◎告知板
◎おくやみ