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伝統工芸品を松寿苑に寄贈  国の緊急雇用対策事業を受けて府が進めている平成15年度の 「伝統産業 『京の職人さん』 雇用創出事業」 で、 府内の職人たちが制作した伝統工芸品が12日、 社会福祉法人・松寿苑 (松室信義理事長) が運営する田野町の各高齢者福祉施設に届けられた。
 同事業は、 伝統産業の振興や職人の雇用創出、 高齢者福祉施設のお年寄りに伝統工芸品に触れる機会を持ってもらおうというもので、 府内の18産地の職人が作った伝統工芸品を74の福祉施設に提供する。 事業費は3570万円。
 うち12日には佐藤信悟・府綾部地方振興局長が第2松寿苑を訪れ、 西陣織の織額 「由良川」 を届けた。 集まった約40人のお年寄りたちはこの織額を見て、 「きれい」 と大喜びしていた。 松寿苑にはこのほかに、 京繍のタペストリーと京銘竹の衝立・いすセット、 丹後織物の染額がそれぞれ1点贈られる。
 このほか、 社会福祉法人・丹の国福祉会 (的場定理事長) が運営する小畑町のケアハウス・日向館には、 18日に西陣織の織額が届けられる。
 川糸町の綾部高校東分校で12日、 社会人講師から社会人としての基礎的なマナーを学ぶ授業があり、 今春卒業予定の3年生66人が、 グンゼのテクノマンパワーセンターに勤務する安田真理子さん (38) の話を聴いた。
 安田さんは冒頭、 学生であっても社会の構成員であり、 学校のルールである校則を守ることと同様に、 「社会人として社会のルールを守ることは当然の行為」 と話した。
 その上で、 高校生も小学生から見れば大人であり、 社会人とは 「だれにも恥じない行動を取れる人」 だと説いた。 また、 言動が法律や規範に反しないことや誇りを持って行動できるか―などを考えてほしいと求めた。
 そして 「たとえアルバイトであっても組織の一員であり、 自覚と責任を持って行動するように」 と生徒に呼びかけた。
社会人講師から心得を学ぶ
NEWS INDEX  2004.2.13付
◎市民ら涙ながらに家族を激励
 拉致被害者の家族招き「建国記念の日を祝う市民大会」開催
 全員が帰るまで忘れないで 有本嘉代子さん
 5人の被害者帰国で「政治が変わった」 有本弘さん
 引き続き私たちに力を 横田さん
◎意見を集約 市長に提言書提出
 あやべ塾 2回目の「補助金」例会開く
◎風声 節分寸景 高津町 塩見弘之
◎声のひろば 世界の大きなうねりの中で  上野町  三谷善彦
◎ちょっとドライブ 子ども連れ・ヤング向けバージョン
 ギャラリー・天神窯 氷上郡市島町
 田舎暮らしの良さ 改めて実感
 民家を改造して自作の陶芸作品を展示
◎女性の本だな
 第2の人生の決断を下した12人のケース
  『「人生リセット」 カタログ』
◎楽しい家庭園芸(121)
 今話題のブルーベリー
◎おすすめ献立 みぞれ汁
◎伝統工芸品を松寿苑に寄贈
 府が「京の職人さん」雇用創出事業で
◎組織の一員として自覚と責任を
 綾高東分校 社会人講師招きマナー学ぶ
◎15日に設立発起人会が講演会催し入会者募集
 「綾部ベンチャー・ものづくりの会」 I・Tビルで
◎多くの市民の来場を呼びかけ
 20日にI・Tビルで「ボランティアフォーラム」
◎おーらい 綾部 往来
 池坊の「功労敬老表彰」受賞記念して14、15日に作品展
 池坊白美会の小国香花(花江)さん(74)=神宮寺町
◎市民招待席
 笑いながらも最後は感動の舞台に
 演劇「スモーキン ブギ」公演
 29日に花形文化劇場が市中央公民館で
◎来週のFMいかる
◎満1歳になりました
◎あやべ文芸 天衣京都あやべ句会
◎市ボウリング協会2月例会
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ