山家小でもちつき  鷹栖町の山家小学校 (水嶋靜野校長、 77人) の児童たちが24日、 保護者や地元の住民らと一緒にもちつきを楽しんだ。
 同校PTA (上柿浩会長) は今年度、 「わくわくクラブ」 と題した体験活動を月1回のペースで実施している。 今回は山家地区民生児童委員協議会 (大槻博理事、 10人) の協力を得て、 もちつきに取り組むことになった。
 この日は、 約40人の児童たちが参加した。 初めに同協議会の委員らが子どもたちを前に自己紹介したあと、 作業を開始。 蒸し上がったもち米が臼(うす)に移され、 湯気が上がるのを見て 「おいしそう」 と、 もちになる前のご飯をつまみ食いする子もいた。
 大槻理事は 「民生児童委員が小学生と一緒にこういった活動をするのは初めて。 これを契機に、 子どもたちが登下校の際などに道で出会った時、 あいさつが交わせるようになれば」 と話していた。
 十倉名畑町の綾東保育園 (永井均園長、 46人) で園児と保護者たちが24日、 東綾民生児童委員協議会 (渡辺茂夫会長、 6人) の委員らのアドバイスを受けながら凧(たこ)作りに挑戦した。
 同協議会は例年、 地元に伝わる風習の 「餅花(もちばな)」 作りを同園で行ってきた。 今年は趣向を変えて、 「親子で共同して楽しみながら作れるものを」 と、 初めて凧を取り入れることにした。
 この日は、 まず凧の骨に使うひごが竹を割って作られている様子を実演を交えて紹介。 このあと、 子どもたちが油性ペンを使って思い思いに絵を描いた紙の裏に竹ひごを張り付けたり、 新聞紙を切って作った足を取り付けるなど、 親子一緒に凧作りに熱中していた。
綾東保育園児の親子ら凧作り
NEWS INDEX  2004.1.26付
◎山家小と口上林小の統合推進
 両地区の学校問題検討委が方針を固める
 27日の東部地域検討委で合意されれば正式に決定
 時期は17年度に繰り上げて
◎向田町真福寺 脳天大神の社を新調
 2月1日の大祭でお披露目
◎農家の世帯主の遺産はどうなる?
 遺産相続を中心に家計管理や生活設計に関する講習会開く
 市生活改善グループ連絡協の会員ら70人
◎風声 日記 私市町 森本節子
◎声のひろば イラク派遣の隊員さん ご苦労さま 上野町、 三谷善彦
◎市への寄付 
◎児童と民生児童委員ら初めてもちつきで交流
 山家小「わくわくクラブ」活動
◎園児親子らが初めて凧作り
 綾東保育園 こちらも民生児童委が協力
◎こちらも子らと住民らがもちつき
 物部児童館 豚汁作りにもチャレンジ
◎市民ら落語や腹話術楽しむ
 約270人が詰め掛け「あやべ寄席」盛況
◎今年は一般公募の「年賀状」も展示
 綾部商議所がI・Tビルで作品展を開催中
◎大根だき≠フ準備も着々
 28日に寺町の正暦寺で恒例の「不動明王大祭」
◎「大吉」引き大喜びの中学生も
 綾部天満宮で「初天神」の例祭
◎防火の願い込め愛宕山火まつり 田野町の坂本神社
◎市民招待席当選者
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ