年賀状の引き受け開始  全国一斉に年賀状の引き受けが始まった15日、 幸通の綾部郵便局 (梶谷源治局長) にせんだん苑保育園 (青野町、 吉住宗玄園長) の園児が訪れ、 おじいちゃんやおばあちゃんに宛(あ)てた年賀状を専用ポストに投函(とうかん)した。
 この日は5歳児32人が来場。 午前9時の引き受け開始に併せて園児数人がくす玉を割り、 梶谷局長が 「お父さんやお母さんに、 年賀状を早く出してもらえるよう伝えて下さい」 と呼びかけた。
 このあと、 園児らは1人ずつ年賀状をポストに投函。 郵便局からは子どもたちに、 貯金箱とパンジーの花が贈られた。
 クリスマスが近づき市内でも色鮮やかな電飾でクリスマスの飾り付けをする家庭が増える中、 睦合町の真野自治会 (26世帯) では、 住民有志が府道小浜綾部線から集落へとつながる坂道2カ所に電飾を設置し、 美しい光の道を作り出している。
 同自治会の渡辺範生(のりお)さん (57) が5年ほど前から、 自宅でクリスマス用の電飾を飾っていた。 それを見た近所の住民が 「心が癒(いや)される」 と話したことから、 渡辺さんらが昨年、 有志13人を募り、 1800球の電飾を使って地区内の道路1カ所に飾り付けた。
 今年は有志が3人増えて16人となったため電飾の数も3千個に増やし、 設置場所も2カ所にして先月23日から点灯を始めた。 「来年は 『真野』 という字を (電飾で) 書こうという案も出ている。 これが村おこしにつながればうれしい」 と渡辺さんは話していた。
 電飾の点灯時間は今月25日までが午後5時〜10時。 大晦日(おおみそか)の31日は、 初もうで客らのために午後5時から1月1日の午前1時ごろまで点灯する予定になっている。
真野自治会でXマス飾り
NEWS INDEX  2003.12.15付
◎インフルエンザ 市内もワクチンほぼ在庫切れ
 薬問屋に余分なく今後の接種希望者への対応困難
 SARSに関係する需要増加を予想し
 昨年より多く確保したが…
◎風声 人生80年を回顧して 仁和町 村上泰治
◎市会記者席 12月市会一般質問から(5)
 ・市営バス存続 危機的状況に
  来年、利用者減に拍車の可能性
 ・財政状況みて検討課題に
  都市計画道路・上延井倉線の改良
 ・各種施策などまとめた「暮らしの情報誌」
  改訂は低予算の情報誌で
◎精神障害者の支援や社会復帰に寄与
 新宮榮一さんが表彰受ける
 全国精神障害者家族会連合会から
◎声のひろば 自動車物損事故 その後
◎村おこしにつながれば…
 睦合町の真野自治会でXマス飾り今年も
 住民有志さらに増え16人が協力
 電球の数も3000個にアップ
◎「火入れ式」行い安全を祈る
 東山公園を守る会の炭焼き同好会
◎但馬ドーム杯シニア野球
 綾部スーパースター2連覇
 決勝は刀禰選手の安打でサヨナラ勝ち
◎「やっとチャンスが来た!」
 「アグリフレンド」発会 会員ら意気込みを披露
◎亡き友 牧井修身さんを偲び同級会
 綾部小昭和24年度卒業6年5組の組友らが開く
◎年賀状の引き受け始まる 綾部郵便局
◎告知板
◎くらしのしおり
 ・迷いペットを保護
 ・もらって下さい
◎おめでとう
◎おくやみ