昭和63年 |
【4月15日】 |
新しく「花ノ木商店街」誕生
アスパと周辺の29店で構成
商業活性化に期待
18日に関係者ら集まり発会式
大型店アスパとその周辺の商業者らが集まってこのほど、新しい商店街を設立。18日に発会式を行う。
市内には駅前と西町の2大商店街があるが、今回できた「花ノ木商店街」は西町商店街の北側に位置しており、うまく連動すれば綾部の商業活性化に大きな役割を果たすものと期待されている。
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【6月7日】 |
「六左衛門村」で村おこし
鍛治屋町の住民が5月にミニ独立国結成
村長さんら仁王のむら訪問
体験談聴き運営方法を学ぶ
鍛治屋町自治会の住民たちで1カ月前に結成したミニ独立国「六左衛門村」の委員11人が5日、7年前から活動を続けている睦寄町の「仁王の村」の村役場を訪れ、スタッフから体験談を聞いたり、村の運営方法などについて学んだ。
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【7月30日】 |
準備万端ギャルみこし
水無月祭り神輿保存会 かつぎ手37人そろう
伝統の「あやべ水無月大祭」の昼の部をいっそう盛り上げようと、水無月祭り神輿みこし保存会は28日、府北部で初めてギャルみこしを登場させた。
神輿のかつぎ手に廣子園や綾部信用金庫などの協力で20歳前後の女性37人が確保できた。
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【9月17日】 |
景気回復 求人数大幅アップ
来春高卒生の就職試験始まる
昨年を200社上回る713社
綾高の希望者は約100人
来春卒業の高校生を対象とした就職試験が16日、全国一斉に始まった。
岡町の綾部高校進路指導部によると、求人企業数は前年より200社近くも多い713社と4割近く増えた。製造業の企業の中には募集人員を昨年の倍にした企業もあるほか、募集時期の延期や2次募集を設けるなどして人員確保に努める企業もある。
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【9月24日】 |
待望の「新綾部大橋」開通祝って
市民見守る中、盛大に式典
24日、国道173号の終点となる新綾部大橋の完成式典が味方町で盛大に行われた。
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【10月18日】 |
国体in綾部
満員の客席から拍手、完成 開始式
弓道、バレーの競技スタート
第43回国民体育大会秋季大会は、2日目の16日から府内の各会場で競技がスタートした。綾部でも上杉町の市総合運動公園で弓道とバレーボールで、熱戦が繰り広げられている。
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【11月12日】 |
現状保存(トンネル工法)か破壊(切り通し)か
どうなる? 私市円山古墳
重要性と費用負担が焦点に
タイムリミットは年末
府教委と日本道路公団との間でいま、近舞線建設工事のルート上にある私市町の私市円山古墳の処置をめぐる協議が詰めの段階に入っている。
これまでは、切り通しの工法で道路を建設する予定だったが、府内最大規模の同古墳が発見されたことで、府教委は同古墳をトンネルで貫くよう要望している。しかし、切り通しからトンネル工法へ変更すると約6億円の工事費の増大が見込まれるため、どちらが工事費を負担するかなどについて協議が進められている。
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【11月17日】 |
市立病院いよいよ着工
65年開院めざし安全祈願祭営む
市制施行以来、市民の悲願だった市立病院がいよいよ建設されることになり16日、青野町の建設予定地で関係者らを集めて安全祈願祭が営まれた。
建物は昭和64年度内の完成を目指しており、65年の7〜9月末に開院する予定。概算事業費は33億円。
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昭和64年 |
【1月7日】 |
天皇陛下 崩御
弔旗を掲げて黙とう
市民ら深い哀悼の意
ご闘病生活を送られていた天皇陛下は7日、午前6時33分、吹上御所でご逝去、崩御された。市役所では、毎日掲げられていた国旗と市旗が半旗となった。
昭和天皇崩御に伴い、消防出初式が中止になったほか、各種団体の新年会も中止になった。また、綾部高校の始業式では全員が黙とうをした。
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平成元年 |
【2月7日】 |
華やかダンスに大フィーバー
熱気ムンムンの「みらいパーティー」
宮代町の綾部市農協3階ホールで4日、同農協のファミリー倶楽部主催の「みらいパーティー」が開かれ、会場は踊る若者たちで熱気ムンムンだった。
参加したのは若い男女260人。ディスコ風に模様替えされた会場では、ウルトラクイズやチークタイムなどのイベントがあり、大いに盛り上がっていた。
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【3月28日】 |
消費税に深刻な悩み、不安
異業種交流プラザAYABE21 来月の実施控え意見交換
異業種交流プラザAYABE21の例会が西町1丁目の綾部商工会議所で開かれ、来月1日から導入される消費税への対応をテーマに話し合いが行われた。
出席した経営者の中には「大手企業は3%を価格転嫁できるかもしれないが、中小企業は難しい」という意見も出ていた。
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