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わがまち綾部のこの1年〜市民新聞に見る〜
2009年
ホテル綾部が民事再生を申請

プレミアム商品券を限定販売

新型インフルエンザ大流行

四方市長3期12年で退任言明
1月 

 【12日】月見町通りが石畳舗装され、11日に完成記念式典と祝賀会が行われた。


 【12日】11日に京都市内で行われた第27回全国都道府県対抗女子駅伝で、京都チームのメンバーとして綾部中3年の久馬悠さんと萌さん姉妹が出場し、チームの5連覇に貢献した。五輪金メダリストの高橋尚子さんは萌さんの走りを激賞した。


 【23日】縁結び実行委員会は20日、「Ayaコミュ」登録者による初めての「お見合いパーティー」を七百石町の「ゆう月」で行った。


 【28日】市社会教育委員会議は27日、「小中学生に携帯電話は必要なく、学校へ持ち込ませないことが必要」といった内容の提言書を市教委に提出した。

2月 

 【4日】宗教法人大本の節分大祭が3日夕から4日未明にかけて行われた。人型流しは、これまで綾部大橋の仮設舞台で実施されてきたが、今年は安全面を配慮して橋の欄干から人型を流す手法に変更された。

 
【9日】梅迫町の内谷自治会の公民館が完成した。


 【16日】故屋岡町の白猪加奈子さん(30)が飼っている猫は、3万匹に1匹と言われる珍しい三毛猫の雄であることが分かった。


 【16日】舞台装置などの改修に伴い、里町の府中丹文化会館大ホールが2月の約1カ月間、使用予定が「空白」となっている。


 【20日】俳優の菅原文太さんが19日、来綾し、「水源の里」などを見学した。

3月 

 【2日】「あやべ食育フェア」が1日、里町の府中丹文化会館などで行われた。


 【4日】山家今昔写真の会(有道大作会長)は、写真集「ふるさと山家の今昔写真」の第2巻を発行した。


 【6日】放課後子ども教室「物小チャレンジクラブ」が文科大臣表彰を受けた。


 【9日】高野山真言宗丹波青年教師会(爲廣英隆会長)の僧侶4人は7日、綾部小学校児童らから提供を受けたランドセルなどをカンボジアの子どもたちに届けた。


 【9日】社会福祉法人・松寿苑は8日、法人設立30周年記念の講演会を開いた。


 【11日】上杉町の東八田幼稚園で7日、「幼稚園舎さよなら会・元小学校舎を偲ぶ会」が住民ら約300人が参加して行われた。


 【16日】和木町の民家で14日、約45年ぶりの結婚式≠ェ行われた。式を挙げたのは、同町へ昨年9月末に移住した20代の夫婦。


 【18日】橋上町でイノシシ捕獲用の檻(おり)が何者かに持ち去られ、住民を落胆、憤慨させた。


 【25日】栗町の豊里小学校の2年生たちが23日、国語の教科書に出てくる楽器・馬頭琴の生の音色を聴いた。


 【27日】綾部高校男子ソフトボール部は20日から4日間、静岡県内で開催された第27回全国高校男子ソフト選抜大会に出場。ベスト16入りを果たした。

 
【30日】古民家を改修して平成18年秋にオープンした施設「扇屋懐估亭」の3月末の閉鎖に伴い、28と29の両日に最後のイベントが行われた。

4月 

 【1日】市立病院の白方秀二院長が3月31日付で退任。4月1日から鴻巣寛副院長が第3代院長に就任した。


 【13日】味方町の紫水ケ丘公園で12日、親子らを対象にしたイベント「水源ファミリーフェスティバル」が初めて開催された。


 【15日】今年度から市内の小中学校でのすべての米飯給食に綾部産のコシヒカリが使われるようになった。


 【15日】定額給付金の支給と合わせ、市と綾部商工会議所は「綾部市地域振興プレミアム商品券」の販売を15日から始めた。


 【20日】3万セット限定で15日から販売された「綾部市地域振興プレミアム商品券」は、18日の午前中で完売となった。


 【20日】市が老富町に建築した2戸の定住促進住宅に入居した2家族の歓迎会が18日、老富会館で行われた。

5月 

 【1日】味方町のホテル綾部は4月30日、京都地裁に民事再生法の手続き開始の申し立てを行い、受理された。


 【6日】上原町の岩根山行者堂で3日に行われた春季大祭で、住民らが手作りした紙芝居が上演された。


 【8日】渕垣町に登記上の本社を置く京丹タクシーは6日、経営破たんに伴って「一般営業を終了した」ことを社屋に張った文書で社員らに通知した。


 【13日】ホテル綾部は12日、西町1丁目のI・Tビルで債権者説明会を開いた。


 【15日】ハローワーク綾部が発表した綾部市内の3月の有効求人倍率が0・40倍で、府全体の0・61倍を0・21ラも下回っていることが分かった。


 【18日】昨年12月末の閉鎖後、ハトの糞(ふん)が堆積(たいせき)し、美観が損なわれていた駅前通のヴィラタウンの清掃作業に市民有志が16日、取り組んだ。


 【20日】新型インフルエンザの感染者が大阪府と兵庫県で確認されたことに伴い、市は18日に第1回「新型インフルエンザ対策本部会議」を開いた。


 【22日】綾部市と中国・常熟市の友好都市締結20周年記念式典が11日、常熟市内で行われ、綾部市からは上原直人副市長ら市民26人が出席した。また、市日中友好協会は20周年を記念し、同市に日本式石灯籠(いしとうろう)を寄贈した。


 【25日】綾部共同作業所運営委員会を母体にしたNPO法人「自立支援センターいかるがの郷」は23日、法人設立・新事業所開設記念式典を味方町の新事業所で開いた。


 【25日】睦寄町に宿泊施設「暮らしの宿・あやべ吉水」がこのほど、オープンした。

6月 

 【1日】第54回「京都母親大会」が5月31日、里町の府中丹文化会館で開かれた。同大会の会場が綾部になるのは、38年ぶり。


 【3日】和太鼓グループ「綾姫」(北山美智子代表)は5月31日、結成10周年の記念行事を鍛治屋町の市里山交流研修センターで開いた。


 【5日】7月25日に開催される「あやべ水無月まつり」のポスターの原画として、綾部高校3年の漆崎朱美さんの作品を採用することが3日、決まった。


 【17日】全国的に空からオタマジャクシが降ってきたことが話題になる中、綾部市内でも物部町にある民家の玄関に大量のオタマジャクシの死骸が見つかった。


 【19日】フランスで開催されるハングライディング世界選手権に日本代表で出場する和田典久さん(34)=梅迫町=の壮行会を14日、和田さんが所属する「田吾作スキークラブ」のメンバーらが行った。


 【24日】中丹中学校総合体育大会の陸上競技で、豊里中学校の男子が26年ぶりに総合優勝を果たした。

7月 

 【1日】市遺族会(村上讓会長)は、終戦60周年記念誌「平和への誓い」を、このほど発刊した。


 【13日】綾部交通安全協会(加藤静会長)は11日、設立50周年記念式典を開いた。


 【13日】イタリアで行われた世界ユース陸上選手権大会で、綾部高校1年の久馬萌さんが女子3千bで5位入賞した。


 【15日】農作物を獣害から守るため、八津合町の川東地区で集落全体を鉄筋の防護柵で囲む取り組みが行われている。


 【15日】あやべ温泉などを運営する第3セクター会社「緑土」(矢野正彦社長)の設立10周年記念式典が13日、行われた。


 【24日】綾部市内で太陽の約8割が欠ける部分日食が観察できた22日、里町の市天文館には約320人が詰めかけた。

8月 

 【7日】上野町の綾部小学校で校舎の耐震補強工事が行われている。


 【10日】里町の市天文館で9日、「宇宙メダカ」の贈呈式が行われた。


 【17日】綾部町区仏教会は16日に並松町の由良川河畔などで行った「精霊送り」の行事で、今年始めて「たいまつ行列」を取り入れた。


 【21日】綾部建築組合(大志万文雄組合長)は19、20の両日、市内の5小中学校で木造校舎の修理に取り組んだ。


 【31日】政権選択を争点にした第45回衆議院総選挙の投開票が30日に行われ、小選挙区の京都5区では自民党前職の谷垣禎一氏が10選を果たした。また、近畿ブロック比例区で民主党新顔の小原舞氏が復活当選した。

9月 

 【11日】綾部高校生徒会(東航平会長)は、卒業生から譲り受けた体育館シューズを開発途上国へ援助物資として送る活動に取り組んでいる。


 【16日】市太鼓連合会(蘆田正巳会長)は13日、創立30周年記念式典を開いた。


 【21日】「水源の里」に指定されている睦寄町の古屋地区に今月、京都市内などからの一行の訪問が相次いでいる。16日には華頂短期大学の女子学生ら18人が訪れ、トチの実の収穫体験などした。


 【25日】睦寄町の市二王公園で、パターゴルフ場の芝生がイノシシにはがされる被害が発生。同公園を管理・運営する「緑土」の関係者は頭を痛めている。


 【28日】市民生児童委員協議会(土田稔会長)は24日に開いた理事会で、一人暮らしの高齢者らを救急搬送する際に必要な医療情報などを記した「救急医療情報キット」の配布を決めた。


 【30日】京都5区選出の自民党代議士、谷垣禎一氏が28日、第24代総裁に選出された。

10月 

 【5日】綾部国際交流協会(鉄川絹枝代表)の設立10周年記念式典が4日に行われた。


 【5日】位田町の綾部ふれあい牧場内で3日、農業生産法人・農夢が運営するレストラン「綾人里」がオープンした。


 【7日】四方八洲男市長は6日に行った緊急記者会見で、来年1月の市長選に出馬せず、3期12年間で市長職を辞することを言明した。


 【14日】トステムは13日、とよさか町の府綾部工業団地内で操業している綾部工場を来年3月末で閉鎖することを決定したと発表した。


 【16日】14日午後4時ごろ、綾部市内で直径1・5aほどの大粒の雹が大量に降った。


 【19日】高齢難聴者サロン「月曜会」(坂田良一代表)は18日、発足10周年を祝う会を開いた。


 【26日】鍛治屋町の高野山真言宗普門院(桐村正昭住職)で24日、本尊の「十一面観世音菩薩」のご開帳法要が数十年ぶりに行われた。

11月 

 【6日】府は4日、府内で新型インフルエンザの大流行に伴い、警報を発令。綾部市内でもイベントが中止されている。


 【9日】味方町のホテル綾部は6日に開いた債権者説明会で、日丸興産(本社・滋賀県湖南市、小宮山雅弘社長)が新たなスポンサー企業になることを明らかにした。


 【9日】桜が丘3丁目の「わんぱく公園」の完成記念式典が7日に開かれた。記念イベントでは、綾部出身で元フットサル日本代表の相根澄さんらによる運動教室が行われた。


 【13日】とよさか町のトステム綾部工場の従業員らが11日、労働組合を結成した。


 【16日】「水源の里連絡協議会」(酒井聖義会長)が発行した絵本「水の旅はるか・水天童子ものがたり」の絵を担当したイラストレーター・絵本作家の永田萠さんの講演会が12日に行われた。


 【20日】十倉中町の住民らが収集したアルミ缶が、7日夕から8日早朝までの間に何者かに持ち去られた。


 【20日】エフエムあやべ(井関悟社長)はこのほど、放送機材をすべてデジタル対応に更新した。


 【23日】市グラウンドゴルフ協会(塩見康明会長)は19日、「レディース大会」を初開催した。


 【25日】綾部野球協会(村上治男会長)は21日、創立60周年記念式典を開いた。

12月 

 【2日】市はごみ収集車(パッカー車)をハイブリッド車に更新した。


 【4日】豊里小学校PTAの生活委員会(河野一美委員長)は、オリジナルの「登校旗」を製作した。


 【7日】視覚や聴覚に障害がある人たちにも映画を楽しんでもらおう―と、字幕や副音声を付けた日本映画「おくりびと」の来年2月20日の上映に向けて市民らが準備を進めている。


 【9日】旭町から峠を越えて安国寺町に行く「歴史街道・横峠越え」と題したイベントが6日、約110人が参加して行われた。


 【9日】綾部中学校男子駅伝チームが6日に行われた近畿中学校駅伝大会で3位入賞した。


 【11日】市社会福祉協議会(福山保孝会長)は、志賀郷町の「社協の家つどい」の隣に新たな施設「いばしょ館」を開設した。


 【14日】中筋公民館(四方晴向館長)が「優良公民館」として文部科学大臣表彰を受賞したことを祝う祝賀会が12日に行われた。


 【16日】自主運行バスの運行に向け、於与岐町の住民らによるNPO法人「於与岐みせん」の設立総会が14日夜に行われた。


 【18日】今年3月末まで東八田幼稚園の園舎として使用されてきた木造2階建ての建物の解体工事が、このほど始まった。


 【21日】あやべ市民新聞社とエフエムあやべ主催の「市長選立候補予定者公開討論会」が19日、大島町の本社2階大会議室で開かれた。


 【21日】今年、市内で発生した火災は3件で過去最少となっている。