思い思いのスイーツを求める人でにぎわう
神戸スイーツハーバー
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全国各地のスイーツが大集合
ケーキにプリン、クレープ・・・
どれにする?
果物にソフトクリーム、 生クリーム、 プリン、 ケーキにチョコレート…。
聞いただけで生ツバが出そうになる。
きれいで美味(おい)しい全国各地のスイーツのお店が、 神戸ハーバーランドのセンタービル・ビーズキスに集まった。
モダンな建物やガス灯のレトロな町並み。 この街に育つ金色のクローバーから採れる究極の蜜(みつ)は、
みんなが幸せになれる魔法を秘めている。
究極の蜜の噂(うわさ)を聞きつけたスイーツ職人が集まり、 最高のスイーツをつくるようになった。
そのスイーツを食べた人は、 みんな幸せな気持ちになった―というテーマストーリーでつくられている。
港に降ろされた材料や果物の市場で、 活気に満ちた 「ハピネス市場」。 海外の貿易商の住居や商館が並び、
レストランもある落ち着いた町並みの洋館通り 「甘ノ手通り」。 港で取引された小麦などの保管倉庫があり、
倉庫内で名職人のお菓子や道具の販売もしている 「小麦広場」。 港に隣接する社交クラブで毎日開港祝いのパーティーが開かれている
「蜂鳴館」。 最高の食材を積んだ船が就航する貿易港 「スイーツの港」 の5つのゾーンがある。
京都の八つ橋の和スイーツ、 横浜元町のロールケーキ、 軽井沢のチーズスイーツ、
福岡のウコッケイのプリンなど有名なものもたくさんある。
食べながら歩く若いカップル。 場内の至る所に用意されているテーブルといすに座ってゆっくりと味わう女性たち。
思い思いのスイーツを本当においしそうに食べている。 どの笑顔も幸せそう。
たっぷりのキャラメルソースがかかったエクレア、 ハート型のクレープ。 どれもこれもおいしそう。
目移りするが、 まずは予定通り超人気の富良野の牛乳プリンをゲットしようと北海道のお店を目指す。
そこは既に長蛇の列。 待つことおよそ1時間。 やっと手に入れたお土産のプリン。
食べた5人が5人とも 「1時間待つ値打ちはある」 と言い、 クリームみたい、
味が濃厚、 甘さ加減がちょうどいいと喜んでくれた。
ルート
中国自動車道 「神戸三田インター」 から六甲北道路、 フラワーロードを通り、
税関前で右折して国道2号を走り、 およそ2`でハーバーランド。
メモ
開場時間は午前10時〜午後8時。 入場無料。 問い合わせはビーズキス (078・362・8000)
へ。
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