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2008.8.8 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



市街地にある古民家を
活用した店舗など視察

府議会の商工労働観光常任
委員会が綾部市を現地調査
 府議会商工労働観光常任委員会(巽昭委員長)は6日、綾部市の現地調査を行い、市街地で古民家を活用した店舗などを視察した。

 委員らはまず本町1丁目の「薬膳喫茶・悠々」で昼食をとったあと、西町1丁目のI・Tビルに移り、府職員から府の中心市街地(まちなか商店街)の活性化施策などについて説明を受けた。

 綾部市での商業活性化事業の概要に関しては、綾部商工会議所の山下信幸副会頭が説明。委員からは綾部市内での今後の古民家再生の拡充策や、大本通り商店街活性化案「おおもとココプロジェクト」などについて次々と質問が出された。

 このあと、委員たちは本町4丁目の「燦々堂」や2丁目の扇屋懐估亭のほか、青野町のグンゼ博物苑の見学をした。
燦々堂を視察

 綾部富士登山会(山下盛夫会長)は3、4の両日、長野県方面へのツアー(あやべ市民新聞社後援)を行い、参加者たちは八ケ岳中信高原国定公園内にある車山(標高1925メートル)の登山などをした。

 「涼風と陽光の信州車山高原のウオーキング」と題した今年のツアーには、男性17人と女性46人の計63人が参加した。

 3日朝に綾部をバスで出発した一行は、午後に長野気象台の気象レーダー観測所がある車山山頂に登った。山下会長によると「山頂は天気が良すぎて、反対に暑いぐらいだった」という。

 翌4日には諏訪大社下社秋宮や、かつて中山道の宿場町として栄えた街並みが残る妻籠宿などを訪問。4日夜に帰綾した。
63人が信州車山登山を楽しむ

「綾部富士登山会」ツアー
本社後援
登山楽しむ