3月23日に開かれた京都縦貫自動車道丹波綾部道路のウオーキング大会で撮影された写真のコンテスト「風の道写真コンテスト」(同大会実行委員会主催、あやべ市民新聞社・市観光協会など協賛)の審査が12日、大島町のあやべ市民新聞社で開かれ、黒谷町の堀江広明さんの「風の道ウオーキング」が市長賞に選ばれた。
同コンテストは今後、歩くことが出来ない高速道路の風景などをウオーキング大会に伴い写真に残してもらおうと企画されたもので、市内外から41点の応募があった。
堀江さんの作品は高速道路を歩く長い行列をトンネルの中から撮影したもの。同様の構図の作品は数点あったが、陰影のバランスなどが評価された。
入賞作品は全9点。表彰式は27日に駅前通のあやべ観光案内所で行われ、作品は6月14日まで同案内所で展示される。
入賞作品と入賞者は次の通り。敬称略。
市教育長賞=「出逢い」村上泰治▽あやべ市民新聞社賞=「ザ・タイムトンネル」大槻芳一▽市観光協会長賞=「太鼓でスタート」塩見金太郎▽富久屋写真工房賞=「希望の道」村上正美、「未来に託する」野ア豊、「だっこで歩こう」長尾ひとみ、「春風に向かう」津田武治、「新トンネルの中」河北ひさ子
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市長賞に堀江広明さんの作品
本社協賛 風の道写真コンテスト
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