NPO法人・尚美流全日本和装協会(松嶌徹会長)北京都支部(山下由理子支部長)の「きもの着付発表会」(市文化協会・あやべ市民新聞社後援)が11日、里町の市中央公民館和室で開かれ、6人の生徒が日ごろの練習の成果を披露した。
この日は、松嶌会長も来綾。生徒たちが取り組む留袖や色無地などの礼服、普段着である小紋の着付け、おしゃれ着の着せ付けの審査に当たるなどした。
松嶌会長によると、近年は若者がフォーマルな着物を敬遠する一方で、カジュアルな着物をリサイクルショップなどで安価で手に入れて、自分なりに楽しむ傾向があるという。
参加した生徒の中には、着付けを始めてまだ3、4カ月という人もいたが、鏡を見ずに10分余りでテキパキと着付けをしていた。
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着付けの練習成果を披露 本社後援
尚美流全日本和装協会北京都支部
松嶌会長招き発表会
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