運動の普及へ啓発冊子を発行
綾部世界連邦運動協会
1冊500円で販売も
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綾部世界連邦運動協会 (鹿子木旦夫会長) はこのほど、 世界連邦運動の啓発冊子 「世界連邦への道〜平和を願い、 祈りのあるまちから〜」 を発行した。
冊子は3つの章で構成され、 1章の 「みんなの幸せと世界連邦」 は小学校高学年以上を対象に世界連邦の考え方を紹介。 2章の 「平和のまち綾部での足跡」 では日本で初めて世界連邦都市宣言をした綾部市での運動を解説し、 3章の 「世界連邦の実現に向けて」 では世界連邦の歴史をまとめた。
各章は同協会理事の出口三平さんと高木明彦さん、 相談役の山崎巌さんが執筆を担当。 ほかに、 四方八洲男市長や鹿子木会長の話、 世界連邦推進綾部小・中学生ポスター・作文コンクールの入賞作品などを掲載している。
B5判102ページで、 1冊500円。 2千冊作り、 市企画広報課で販売している。
また、 同協会は11月17日と12月8日、 来年1月26日の3回シリーズで世界連邦思想の普及を目的にした市民学習会を開く。 執筆を担当した3人が講師となり、 冊子を使って講演する。 定員は各50人。 受講料は冊子代として500円が必要。 申し込みは開催日の前日までに同課 (42・3280代表) へ。
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